2009.07.04

【呼びかけ】7月10日(金)、ジュゴンを締め出す「追加調査」中止や、アセス準備書撤回等を求め、沖縄防衛局と面談

 ジュゴンネットワーク沖縄は、沖縄防衛局に対し、「普天間」代替基地にかかる「アセス準備書を撤回し、事業の見直しの日米政府間交渉を行うこと」を強く求めることを基本に、

  1. アセス準備書の撤回
  2. 「追加調査」(=「海生生物調査」)の中止 ※シュゴンを締め出す「調査公害」を止めよ! ジュゴンに「無害」というなら、少なくとも道義的・政治的証明責任は沖縄防衛局にあるから、「無害」を証明せよ!
  3. 「(海域)使用に当たっての配慮事項」(沖縄県)の遵守 ※沖縄防衛局の遵守違反が恒常化している!
  4. 16名の専門家氏名や「意見聴取議事録」等の公開

などを求め、下掲のとおり、沖縄防衛局と面談します。ぜひ、多くの方々のご参加を呼びかけます。

1.と き 7月10日(金)午前11時~
※打ち合わせのため、ご参加希望者は10時30分に、沖縄防衛局1階ロビーご参集ください。

2.ところ 沖縄防衛局(嘉手納町、旧嘉手納ロータリー跡、嘉手納町役場隣り)

3.内 容 9項目の緊急要請事項

【参照1】7月1日に申し入れた「緊急要請事項

【参照2】ジュゴンを締め出す「調査公害」の常態化(緊急要請文書より)

ジュゴンの生息する辺野古沿岸海域を中心とする海域は、沖縄防衛局の惹起した、いわば「調査公害」とも指摘せざるを得ない状況が常態化しているのです。

①04(平成16)年9月9日~05(平成17)年9月上旬(同月2日撤去)の1年間:ボーリング調査用足場設置作業(「普天間」代替基地辺野古沖リーフ上計画当時)を強行、次に、

②07(平成19)年5月18日から今日までの2年間:海自「ぶんご」や海上保安庁所属の多数の船舶が投入され、「現況調査(事前調査)」として調査機器(ジュゴン、サンゴ、海象調査)設置を強行、その後、

③08(平成20)年4月15日から翌年の今年09年3月末までは「環境現況調査」として、そして、

④少なくとも、来年3月末までの1年間:この度の「追加調査」(=「海生生物調査」)なのです。

⑤加えて、この「追加調査」は、「普天間」代替基地の本格的工事着工と「同時に始まる事後調査」に引き継がれることが予定されているのです。

【参照3】那覇防衛施設局(当時)作成図「ジュゴンの食跡確認結果」(2004〔平成16〕年10月29日)←当ブログ<造成工事問題で緊急申入れ準備中

 ちなみに、同図「(食跡)S-8」(日本自然保護協会)は、2004(平成16)年1月25日確認、同図「(食跡)S-9」(那覇防衛施設局)は、同年9月15日~同年10月15日確認。

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2009.07.02

7月7日(火):県議会軍特委、8日(水):泡瀬干潟埋立工事差止訴訟控訴審「現地視察」、9日(木):環境政策課と面談し、「公聴会」開催要請

 なお、ジュゴンネットワーク沖縄は7月1日、沖縄防衛局に対し、「追加調査」中止、アセス準備書に助言した16名の氏名・所属や、「意見聴取議事録」公開等を求め、同局との面談を申し入れました。面談申し入れ文書:「090701appeal_toODB.pdf」をダウンロード 

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2009.07.01

【呼びかけ】アセス準備書で、県は「公聴会」開催を! 7月9日(木)午後、環境政策課と面談

 ジュゴンネットワーク沖縄ほか2者・団体は6月29日、沖縄県に対し、県が「公聴会」を開催し、アセス準備書に対する住民意見のヒヤリングを求める緊急要請文を提出しました。

 その要請を、下記のとおり、文化環境部環境政策課と面談の上、行います。

  1. と き 7月9日(木)午後1時20分~ ※ご参加ご希望者は、午後1時に県庁1階ロビーにご参集ください。
  2. ところ 環境政策課(県庁4階)指定の会議室
  3. 内 容 「普天間」代替基地にかかるアセス準備書について、県主催「公聴会」開催

【資料】

【注】「普天間」代替基地アセスに適用されるアセス法(埋立)及び沖縄県アセス条例(県条例)には、「公聴会」開催の定めはありません。しかし、アセス法20条及びアセス県条例19条は、知事は、知事意見を述べる際、住民意見に「配意」することを求めています。

 ところで、地方公共団体の大半のアセス条例は「公聴会」開催を定め、「住民等の意見聴取の強化」をはかっています。

 ちなみに、環境省提供文書2点は、環境省が、準備中のアセス法の見直しのため、そのパブリック・コメント(実施済み一覧ページ)を求めていたものです。今年6月は、アセス法施行10年にあたり、同法附則7条は、同法施行10年が経過した際、その見直しを定めていました。

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2009.06.28

【資料】ジュゴンネットワーク沖縄6月25日、県議会に要請(「陳情」)

 ジュゴンネットワーク沖縄は6月25日、開催中の6月県議会に対し、<「普天間」代替基地建設工事等の中止を求める要請(陳情)」書を提出しました。「090625appeal.pdf」をダウンロード

 同要請書には、添付資料-1、同-2があります。両資料とも、すでに、当ブログ:<【資料】2009年4月27日付け「公共用財産使用協議書」(沖防局長発、県知事宛) ◆同年5月28日付け「公共用財産使用協議について」(同意文書、県知事発、沖防局長宛)>にアップしてあります。

  • 資料-1:沖縄防衛局長宛、沖縄知事発「公共用財産使用協議について」(2009〔平成21〕年5月28日付)
  • 資料-2:県知事宛、沖縄防衛局長発「公共用財産使用協議書」(2009年4月27日付)

 6要請(陳情)事項は、以下のとおり。

 沖縄県議会として、

  1. 沖縄防衛局(防衛省)に対し、同局による「普天間」代替基地建設事業にかかるアセス準備書を撤回させ、「普天間」代替基地建設事業の見直し(建設しないを含む)の日米政府間交渉に入るよう、
  2. 沖縄防衛局は、アセス準備書作成にかかわった16名の専門家の氏名や所属、また、その専門家による「主な助言内容」の元になっている「意見聴取議事録」を公開するよう、
  3. 沖縄防衛局に対し、陸域(キャンプ・シュワブ内)における「普天間」代替基地建設事業関連工事一切を中止するよう、
  4. 沖縄防衛局に対し、同局による「追加調査」(「海生生物調査」)を中止するよう、
  5. 沖縄県に対し、「追加調査」に伴う「公共用財産使用協議」に対する同意(本年5月28日付)や、「特別採捕許可」(本年5月13日、同月20日)を撤回するよう、
  6. 沖縄県がそのような協力を中止しないのであれば、少なくとも、沖縄防衛局が、沖縄県が前項の同意に際し、沖縄防衛局に対し求めた「配慮事項」を順守していない形跡があるので、同局がこれを遵守するよう、沖縄県が、同局に要請するよう、

    決議をしてください。

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2009.06.23

【資料】2点:<始まった普天間アセス審査>(新報記事)と、沖縄弁護士会声明

 ちなみに、私たちジュゴンネットワーク沖縄意見書も、「アセスのやり直し」を求めている。これに対し、日本自然保護協会意見書は、「本準備書を撤回し、事業の見直しの日米政府間交渉を行うことを強く求める」と結論づけ、「アセスのやり直し」より、一歩踏み込んだ意見を表明していることに、改めて注目したい。

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2009.06.18

【資料】アセス「準備書」に対する意見(7):宮平光一氏、(8):岡田吉央氏

 宮平光一氏(北中城村)意見書:「090515miyahira.pdf」をダウンロード

 岡田吉央氏(うるま市)意見書:

  1. 藻場(1):「opinion1.pdf」をダウンロード
  2. 藻場(2):「opinion2.pdf」をダウンロード
  3. 非科学的・非合理的:「opinion3.pdf」をダウンロード
  4. 結果の図示が不鮮明で検証不可能:「opinion4.pdf」をダウンロード
  5. 絶滅危惧生物・予防原則 :「opinion5.pdf」をダウンロード
  6. ピーク時騒音:「opinion6.pdf」をダウンロード
  7. 飛行場設置基準・根拠法:「opinion7.pdf」をダウンロード
  8. ウミガメ・ジュゴン・航空機洗浄:「opinion8.pdf」をダウンロード
  9. 法的正当性の瑕疵:「opinion_1.pdf」をダウンロード

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2009.06.16

【資料】6月15日、県アセス審査会

090615_p6150095_w 写真=昨日6月15日午後1時15分頃、県アセス審査会開始直前、フェストーネ(宜野湾市、コンベンションセンター向かい) 拡大写真=「090615_P6150095_w.jpg」をダウンロード

【資料】

【注1】県アセス審査会は、昨日15日、沖縄防衛局から、アセス「準備書」説明を受け、事業計画について質疑・応答、次回も、事業計画にかかる質疑・応答。◆現地調査、ジュゴンの専門家や市民団体からの意見聴取等を予定している。◆アセス審査会の次回会議は6月22日だが、「普天間」代替基地アセス審査は、その次回あと。◆ちなみに、県アセス審査会の開催情報は、県環境政策課関係HP参照

【注2】沖縄防衛局は昨日午前9時すぎ、「普天間飛行場代替施設建設事業に係る環境影響評価準備書についての意見の概要及び事業者の見解」(139ページ)が、県などに提出され、また、同局WEBにアップされた。同文書:「210615f-ikensyo.pdf」をダウンロード

 そこで、知事意見の提出期限(同文書提出時から120日以内)は、10月13日(県環境政策課)。県アセス審査会が、アセス手続の「やり直し」等を答申しないかぎり、手続は、アセス手続き完了、埋立手続へと進展・・・。

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2009.06.09

6月9日、辺野古沖からキャンプ・シュワブをのぞむ

090609henoko_p6090089_w2 写真=きょう6月9日、辺野古沖(左側:辺野古漁港)から、アセス法・県条例違反(アセス手続完了前の事業「実施」禁止規定違反)の「普天間」代替施設建設工事現場(キャンプ・シュワブ内の陸域)をのぞむ。【拡大写真】「090609henoko_P6090089_w2.jpg」をダウンロード 

 辺野古沖を含む辺野古崎沿岸や大浦湾、嘉陽沖には、調査と称して、辺野古沖からジュゴンを締め出すことになる、

  • 水中ビデオカメラ=辺野古沖:8台、嘉陽沖:6台(14台)
  • パッシブソナー=辺野古沖:18台、嘉陽沖:12台(30台)
  • 辺野古沖と大浦湾にはサンゴ幼群体着床具=49か所

の再設置作業が開始されている。きょう9日は、そのような作業等は実施されなかったようだ。

【追記(アセス「準備書」提出後の沖防による「調査」名称について)、6/11】

  • 今年4月27日、入札公告(WEB掲載)された業務名称=「シャワブ(H21)水域生物等調査
  • 県から5月28日、同意を得た「公共用財産使用協議書」(沖防、4月27日提出)上の「使用の目的」に示された名称=「海域における海生生物調査のため」
  • そこで、当ブログ上、今後、「(辺野古沖からジュゴンを締め出す)海生生物調査」を使用することにします。

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2009.06.08

6月15日(月)、県アセス審査会開催

【追記、6/13】15日当日のアセス審査会は、沖縄防衛局からアセス「準備書」の説明を受ける。【参照】6月9日付け琉球新報、沖縄タイムス報道どおり、<審査会には事業者の沖縄防衛局職員も出席し、事業内容と準備書について説明する。>(新報)

 沖縄県知事は、6月15日(月)午後1時30分~開催の県アセス審査会に、「普天間」代替基地アセス「準備書」について、諮問。

平成21年度第1回沖縄県環境影響評価審査会

○日時:平成21年6月15日(月) 13時30分~16時30分

○場所:カルチャーリゾート フェストーネ(℡ 098-898-1212)
    (宜野湾市真志喜3丁目28-1)
     
○諮問:普天間代替施設建設事業に係る環境影響評価準備書について

○議題:普天間代替施設建設事業に係る環境影響評価準備書について

問い合わせ先:沖縄県文化環境部環境政策課 TEL 098-866-2183

 沖縄県は、沖縄防衛局が6月中旬には、アセス「準備書」に対する住民意見概要と事業者見解を提出する見通しで、この時期に、県知事は、アセス審査会に対し、アセス「準備書」にかかる答申を求め、諮問する運びとなったのであろう。

 ちなみに、アセスの方法の案にかかる県アセス審査会議事録(2007〔平成19〕年度)が、アップされています。

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沖縄防衛局、ジュゴン等調査機器再設置作業を強行中! 直ちに中止すべし!

090605teima_dsc_0913写真=09年6月5日午後3時頃、汀間漁港 。当日のジュゴン等調査機器の設置作業等を終了し、帰港した直後のようだ。【拡大写真】「090605teima_DSC_0913.jpg」をダウンロード

 沖縄防衛局は09年5月28日、前月4月27日提出の「公共用財産使用協議書」に対し、沖縄県から同意を得た。その後、連日、サンゴの卵着床具、ジュゴン「調査」機器(パッシブソナーか)台座設置作業を強行している。

 同局作成のアセス「準備書」によると、同局のいう調査期間において、辺野古沖には、ジュゴンは現れなかったという。

 私たちは、同局による、ジュゴン調査、サンゴ調査、また、海象調査として設置された調査機器や、諸々の調査が、ジュゴンをこの海域から締め出した可能性がある、とみています。

 ちなみに、「環境現況調査」(沖縄防衛局作成)時の記録によると、【参照①】調査機器設置マップ(09年4月3日、沖防作成資料):「20090403material_map.pdf」をダウンロード 【参照②】アセス「準備書」:水中ビデオカメラ&パッシブソナー設置か所マップ=「P6-16-15_all_3_102-198.pdf」をダウンロード 、サンゴ 幼群体加入調査機器設置マップ=「P6-14-8_all_2_42-101.pdf」をダウンロード

  • 水中ビデオカメラ(辺野古沖ー8台、嘉陽沖ー6台)
  • パッシブソナー(辺野古沖ー18台、嘉陽沖ー12台)
  • 海象機器(辺野古沖と大浦湾に、49箇所)
  • サンゴ着床具(辺野古沖と大浦湾に、43箇所)

 そのような調査の名のもとに強行された沖縄防衛局の活動は、08年4月から今年3月31日までの「環境現況調査」だけではない。

 同調査には、海上自衛隊「ぶんご」や海上保安庁所属の多数の船舶を投入し、07年5月から1年間の「現況調査(事前調査)」も先行していたのであり、さらには、辺野古沖リーフ上の「普天間」代替基地計画時の、ボーリング調査準備のため足場設置作業も約1年間行われました。その足場設置作業は、24時間体制で実施されたこともあります。

 辺野古沖等、沖縄ジュゴン生息の中心海域は、米国海兵隊による海上演習のほか、このような「調査」の名の下で、人間による活動も展開され、長期間、著しい劣化が常態化している事態となっているのです。

 沖縄防衛局作成のアセス「準備書」は、このような調査活動による沖縄ジュゴンへの影響はない、という論理的前提の上にたっているようです(つまり、「調査」活動によるジュゴンへの影響は、そもそも、アセスの対象にしていないようです)。したがって、同局には、少なくとも、このような調査活動による沖縄ジュゴンへの影響なし、との立証責任があります。しかし、同局は、このような立証はしていません。

 そこで、このような立証なしに、ジュゴン調査機器等の設置作業は許されませんので、ただちに、その作業を中止するべきです。

 ちなみに、来年3月31日までの調査機器設置による調査は、「環境現況調査」と比較すると、海象調査だけは実施されず、ほかは同じ。

 また、同局は、調査機器設置による調査については、履行期間今年3月末までとして、関係業者(いであ株式会社)と契約していますので、この点でも、おかしな話です。【参照】<来年2010年3月31日までと予定されるジュゴン調査等(未完)>:「20090607material.pdf」をダウンロード  

 5日は、マンタ法による調査も行ったもよう。

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2009.06.02

【資料】2009年4月27日付け「公共用財産使用協議書」(沖防局長発、県知事宛) ◆同年5月28日付け「公共用財産使用協議について」(同意文書、県知事発、沖防局長宛)

【注1】設置場所の位置(緯度・経度)が不開示なので、私たちは、確認できないが、県海岸防災課によると、「環境現況調査」における位置と同じ。

【注2】調査機器及び設置数は、「現況調査(事前調査)」及び「環境現況調査」では設置された海象調査機器がなく、ほかは同じ。◆パッシブソナー=辺野古地先:18(か所)、嘉陽地先:12、◆水中ビデオカメラ=辺野古地先:8、嘉陽地先:6、◆サンゴ類幼群体加入調査器機(着床具)=43(か所)

 「調査」の名を借りた、ジュゴン「締め出し」をねらった調査ではないのか。

 辺野古沖は、海兵隊による海上軍事訓練等に、●軍民共用「普天間」代替基地(リーフ上案)当時のボーリング調査用足場設置をめぐる「攻防」(04年9月~翌05年9月)、●海上自衛隊「ぶんご」や海上保安庁所属の多数の船舶を投入しての、アセス方法書手続なしの「現況調査(事前調査)」(07年5月~翌08年3月)、●引き続き、アセス法・県条例に基づくとして(沖縄防衛局)、「環境現況調査」(08年3月~今年09年3月末)等、が加わったのです。

 ボーリング調査用足場づくり作業1年間、その後、ジュゴン調査と称して、まるまる2年間、ジュゴンの通り道や、ジュゴンが食餌しそうな海草藻場に、調査機器を多数設置したのです。

 ジュゴンは、やむを得ず、緊急避難的に、辺野古沖海草藻場を「放棄」したのかも知れない。そこで、いま、人間の採るべき態度は、この海域をそっとしておくことです。

【注3】「環境現況調査」当時の「公共用財産使用協議書」や同意文書については、当ブログ:<5/21、沖防からの海使用協議申請に同意しないで!県海岸防災課との交渉報告>、とくに、◆<【資料】沖縄防衛局「環境現況調査」等における調査機器設置場所データ不開示問題に対する取り組み>参照

【注4】今回入手した「協議書」には、調査機器設置位置の概略図がない(開示漏れか。問い合わせ予定)。前注(3):「平面図」(<【資料】沖縄防衛局「環境現況調査」等における調査機器設置場所データ不開示問題に対する取り組み>PDF版16ページ以下)参照

【注5】同意文書についても、両文書とも、アップしておりますので、両者を比較してほしい。沖縄県は、配慮事項5項目(昨年4月)に対し、今回は、◆「1 ジュゴンへの配慮」7項目、◆「2 藻場・サンゴ類等への配慮」3項目、◆「3 鳥類への配慮」、◆「4 その他配慮事項」5項目、◆「5 業者等の指導・監督について」 を求めている。

 たとえば、沖縄防衛局が同「ジュゴンへの配慮」を尊重すると、調査機器の設置が不可能となる配慮事項を県は、同局に求めている。

 ちなみに、沖縄防衛局は、「環境現況調査」時の同意文書には、「調査区域でジュゴンやその食痕を発見した場合には速やかに報告すること」(配慮事項5)に違反し、報告されたことはなかった(09年5月21日、ジュゴンネットワーク沖縄に対する県海岸防災課回答)。

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2009.05.31

【資料】アセス「準備書」に対する意見(6):島津康男氏

 島津康男氏(元環境アセスメント学会・会長、元環境技術学会・会長)のご意見やコメントが、環境アセスメント学会WEBに掲載されています。「転載の可否:無制限」ということなので、当ブログに、転載させてください。

  1. 「普天間飛行場代替施設のアセス準備書の説明会に出席して」(09年5月5日):「contribution_090505.pdf」をダウンロード
  2. 「普天間代替飛行場建設の環境影響評価準備書が出た(続報)」(同年4月13日):「contribution_090413.pdf」をダウンロード
  3. 「普天間代替飛行場建設の環境影響評価準備書が出た(速報)」(同月4日):「contribution_090404.pdf」をダウンロード

 その5月5日付けのコメントには、「近く行われるアセス学会の総会では、審査会のあり方についてのシンポジュウムが行われる」という指摘がある。

 すでに終了したと思われる第9回総会か。それとも、第8回環境アセスメント学会(9月12ー13日、東京・明治大学アカデミーコモン10階)のことか。あるいは、環境技術学会総会か(6月24日、大阪産業大学梅田サテライト)、それとも、研究発表大会(9月11日、大阪府立大学)か。

 島津氏は、環境技術学会(WEB)(←環境技術学会トップページ)にも、ご意見をお寄せしている。ただし、同WEBへのご意見は、上掲のアセス「準備書」以前のアセス手続きにかかわるもの。

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【資料】陸域(シュワブ内、辺野古弾薬庫地区内)で、さらに、施設建設工事着工へ

 日米合同委員会は5月29日、「下士官宿舎」、「憲兵隊事務所」、「車両整備工場」(以上、キャンプ・シュワブ)、「仮設倉庫」(辺野古弾薬庫地区)それぞれの建設工事の実施を承認した。繰り返されるアセス法・県条例違反行為が追加される。

【参照1】関連新聞記事(内々に紹介させてください)、および、日米合同委員会合意概要(今回の合意と、08年4月17日合意収録):「090530_31article_080417_090529goui.pdf」をダウンロード  

【参照2】沖縄防衛局関連ページ

【参照3】アセス「準備書」に対する意見書(ジュゴンネットワーク沖縄):「090515DNOopinion.pdf」をダウンロード  ※同「意見書」添付資料につては、当ブログ<【資料】アセス「準備書」に対するジュゴンネットワーク沖縄の意見書~私たちは、なぜ、アセスのやり直しを求めるのか>参照

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2009.05.29

県5/28午前、沖縄防衛局からの「公共用財産使用協議」に同意、◆アセス「準備書」提出後の「調査」。◆住民意見等の取りまとめ時期、<「1~2カ月の範囲内で目途をつけたい(同局)」>(以上、報道)

 きょう29日「朝刊」(琉球新報&沖縄タイムス)によると(内々にアップ関連記事参照:「20090529shimpo_times.pdf」をダウンロード ):

  1. (アセス「準備書」提出後の調査について)<「アセス法で定めた事後調査や環境監視調査を効果的に実施する観点から、自主的にデータを集めている。現時点で評価書に反映させなければならないとは思っていない(防衛局・真部朗局長)」>(タイムス) 【参照】関連記事(内々に紹介したします新聞記事紙面スキャンのPDF版)
  2. <県は28日(午前)、防衛局が県に提出していた調査機器設置のための公共用財産使用協議に同意した>(新報) ※県(海岸防災課)を訪ねた同局職員に、配慮事項文書付きの同意文書を手交したもよう。申請したのは4月27日だったから、約1か月後。ジュゴンネットワーク沖縄を含む複数の市民団体からの不同意要請を無視した県の対応がとられた。
  3. さて、<(アセス)準備書に対する住民意見の取りまとめについて「一カ月かかるか二カ月かかるか。体制を強化してやっており、そういう期間内にはめどをつけたい(防衛局・真部局長)」(新報)。

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4/28、那覇軍港に米海軍調査船

090528_naha_dsc_0906 写真=那覇軍港、昨日5月28日夕方。拡大写真:「090528_naha_DSC_0906.jpg」をダウンロード

 船尾に、"Mary Sears"。報道によると、米海軍・海洋調査船メアリーシアーズ(3019トン)。【参照1(内々にアップ)】沖縄タイムス09年5月29日付: 「20090529times_mary_sears.pdf」をダウンロード  【参照2】<追跡!在日米軍

 昨日28日付琉球新報によると、那覇軍港には、<潜水艦特殊戦支援艦「Cコマンド」>が停泊していたが、昨日夕方は、停泊していなかった。

 ちなみに、米軍潜水艦によるアクティブソナー使用も危惧される。

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«米海軍・原潜がホワイトビーチに寄港