<資料>いいかげんにしてほしい!(2)~2本滑走路の狙い
写真=新沿岸案図(防衛庁)に、「主たる風向」がある。固定翼機であれ、ヘリコプターであれ、離着陸は、風上に向かう必要がある。
ところで、この「主たる風向」の根拠(防衛庁)は、おそらく、「シュワブ沖調査結果報告書」(1997〔平成9年〕11月、普天間飛行場移設対策本部)等なのだろう。【参照】同文書「4-1 風向風速調査」(3ページ分)PDFファイル=「kazamuki_fusoku.pdf」をダウンロード (281KB)
前記・調査結果は、観測期間:1997(平成9)年7月21日~同年10月8日に過ぎないが、N=20.9%、NNE=12.9%、NE=4.0%、ENE=2.7%、E=8.0%、以上合計=48.5%。
防衛庁は、従来案に基づく事前調査などで、上記・調査結果以外にも、風向きにかかる調査結果を得ているはず。そして、辺野古崎は、風向きが多様というデータを得ているのではないか。
滑走路2本案は、できるだけ、どの風向きにでも対応可能な、いわば「全風向型」飛行場づくりへの布石なのではないか。離陸専用、着陸専用などというのは、名護市長や宜野座村長から合意を取り付けるためだけの演出(ポーズ)にすぎないのではないか。そもそも、合意文書上、メーン滑走路(陸側)は、離着陸を考えている。
騒音問題を口実にした、飛行場の機能をより高めるためのV字型滑走路2本案なのではないか。名護市長や宜野座村長は、防衛庁長官等に強要され、普天間飛行場代替施設の機能強化に加担しているわけだ。
《お断り》以上の書き込みは、当初のものを加筆訂正しています。
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コメント
コメント感謝。赤旗5/8が伝えていたのですね。その紙面PDF,当ブログ5/15(沖縄復帰記念日)、アップしておきました。
投稿 jaga | 2006.05.15 20時18分
イラクはバクダッド中心部にで米国が莫大な経費を掛けて建設している、広大な所謂「グリーン・ゾーン」の中に、V字滑走路があるそうですが、何らかの共通性は見られますか?
都合がいいのでしょうか?米軍にとって。
グリーン・ゾーンV字滑走路では、米本国から無線で(!)操縦する無人偵察機も離着陸するそうですが?
投稿 田仁 | 2006.05.13 12時40分