ジュゴンの生存を脅かす「事前調査」用の鉄釘とマーカー
写真=3点とも07年11月3日、名護市東海岸、細川太郎氏(ジュゴンネットワーク沖縄事務局次長)撮影。【注】各写真は、クリックすると大きい画像が得られる。
沖縄防衛局による「現況調査(事前調査)」に伴う、信じられない調査のやり方である。ジュゴンがその鉄釘やロープを食べてしまう可能性があるからである。サンゴ損傷事件といい、進行中の「現況調査」は、「調査公害」といわざるを得ない。
「現況調査」作業員が発見したジュゴンの食(は)み跡(ジュゴントレンチ)(=左端写真、海底中央)沿いに、黄色のロープをつけた鉄釘(くぎ)を複数打ち込み(写真中央、右端)、これを目印にして、数か月にわたり、「調査」を行ってきているもよう。
海草藻場はイノー(礁池)の砂地にあるから、砂地に突き刺された鉄釘は容易に抜ける。
沖縄防衛局は、アセス法違反の「現況調査」を今年07年4月末から実施している。沖縄防衛局は、「現況調査」にかかる文書を公表することなく、進めている。「調査」範囲も、沖縄県経由で開示された、おおまかなマップからしか、知ることができない。「map_070424NahaDfabdocu_part.pdf」をダウンロード (「公共用財産使用協議書」付属「関係書類」より)
このマップによると、問題の海域は、「現況調査」対象海域である。
さて、沖縄タイムス、琉球新報関連記事を内々でアップさせてください。「071101_05times_shimpo.pdf」をダウンロード 以下、見出しである。
- ジュゴン藻場にクイ 名護市海岸に防衛局設置(沖縄タイムス11/1)
- 藻場のくい 実際は短い8センチくぎ ジュゴン誤飲の恐れも 保護団体確認(沖縄タイムス11/4)
- 名護市東海岸 藻場に複数のくぎ 「普天間」事前調査で設置か(琉球新報11/5夕刊)
チーム・マンタ(北限のジュゴンを見守る会気付)は11月6日付で、「沖縄東海岸のジュゴンの食餌エリアにおける調査について 調査内容を公開することと装置の撤去への要望」を沖縄防衛局に提出している。
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» 藻場に鉄釘 ジュゴンのえさ場を破壊する「事前調査」 [ろーやーずくらぶ]
沖縄防衛局が実施した「事前調査」で、ジュゴンのえさ場となる藻場に調査ポイントを示すための鉄釘が小さく、充分に打ち込まれていないものがあるなどずさんな実態が「北限のジュゴンを守る会」などの調査で明らかになりました。琉球朝日放送 JanJan 沖縄タイムス 琉...... [続きを読む]
受信: 2007.11.08 22時51分




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