カテゴリー「名護」の記事

2008.06.21

【資料】辺野古崎~兵舎5棟のうち、3棟建設予定地の「埋蔵文化財」調査計画はなし!

 6月18日沖縄タイムス夕刊は1面トップで、<シュワブ内工事着手>を伝え、琉球新報6月20日朝刊は2面で、<来月から本調査 名護市教委 兵舎建設地の文化財 シュワブ>と伝える。試掘(予備)調査や本調査なしで建物(兵舎)建設工事に着手ということか!?

 防衛省による事業着手は、アセス法・県条例違反に加え、埋蔵文化財関係法令にも違反しているのではないか!?

 本調査の対象地を特定してみた。是非、このPDFを開けてみてください。「maizoubunkazai.pdf」をダウンロード (約1.5M)

 現状ままでは、試掘(予備)調査のときと同じように、非公開で本調査が実施されてしまうという問題点もある。

【追記】「遺跡分布図」(名護市教育委員会)と「位置図」(那覇防衛施設局=当時)合成図(PRF)参照。同合成図は、<埋蔵文化財関連文書>HPからリンクされている。

 ちなみに、「思原遺跡」範囲は、建物解体工事場所(C地区)をも含んでいるにもかかわらず、試掘(予備)調査の「1地区」(「位置図」では「(1)」として赤い線で囲まれているところ)から、外されていた。当時、兵舎解体工事場所(C地区)は知らされていなかった。

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2007.08.09

8/7(火)正午すぎ、那覇防、アセス方法書を県に提出

 報道によると、那覇防衛施設局は8月7日正午すぎ、返還問題対策室(沖縄県庁2階)を訪ね、普天間代替施設にかかるアセス方法書を提出。その公告縦覧は、来週開始とも伝える。

 同方法書は、名護市、宜野座村にも提出。「県・名護市、受け取り保留 手続き応じぬ構え」(沖縄タイムス8/8朝刊1面トップ見出し)というが、「保留」の理由は、V字形辺野古崎沿岸埋立位置について、国との微調整のために過ぎない。しかし、その「保留」という政治姿勢は最大限貫くべきである。

 那覇防は、「現況調査(事前調査)」の説明責任を果し、また、同調査を撤回した上で、アセス方法書を提出すべるべきである。県は、その意味で、方法書の受け取りを拒否するべきである。

 県内メディアは、8月7日夕方(新聞夕刊)から、大きく伝える。ただし、WEB上は、その一部にとどまる(新聞)。

 当ブログ担当者は、方法書文書をまだ入手していないが、報道内容からすると、メディアは入手しているもよう。

 ところで、小池百合子防衛相は8月8日深夜(日本時間)、米国でゲーツ米国防長官と会談している。アセス方法書の提出は、このタイミングに合わせたものだった。他方、守屋武昌事務次官は、9月1日「退任」となるもよう。

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2007.06.06

<キャンプ・シュワッブ内の埋蔵文化財等試掘調査の概要(平成18年度照会分)>(名護市広報07年6月号)公表

 「市民の広場【名護市広報】」07年6月号(4、5ページ)で、<キャンプ・シュワッブ内の埋蔵文化財等試掘調査の概要(平成18年度照会分)>発表している。該当部分PDF=「hiroba0706maizoubunkazai.pdf」をダウンロード 【出典】名護市HP<市民のひろば

 同広報誌によると、調査報告会(名護市教育委員会主催)が開催される。6月14日(木)午後6時30分~7時30分、中央公民館2F小ホール(問合せ先:名護市教育委員会文化課文化課係 ℡:0980-53-3012)

 ところで、那覇防衛施設局は、名護市による同広報誌配布に対し、不当にも、<「待った」>をかけた。沖縄タイムス6/1朝刊参照。

【名護】米軍普天間飛行場の名護市キャンプ・シュワブ沿岸部移設に伴う埋蔵文化財の調査結果を掲載した同市広報誌の配布を那覇防衛施設局が三十一日、「米軍との調整がついていない」として、市側に一時見合わせるよう求めていたことが分かった。施設局と米軍の取り決めで、写真などの公表は米側の事前の「許可」が必要とされていたためという。自治体の広報誌に国が「待った」をかける異例の事態。文化財調査にも“介入”してくる政府の慌てぶりに米軍への過剰な配慮が垣間見れる。

 市は対応を協議した結果、予定通り広報誌は配布された。島袋吉和市長は「市側の考えは伝えた。(配布は)当然だと思う」とコメントした。

同(名護市)教委は「辺野古地区の畑や田んぼの状況が分かる遺跡と考えられ保存が望ましい」と施設局へ報告する。

 琉球新報も同日6/1夕刊で伝えた。

 報道によると、名護市の予備調査(試掘調査)が終わり、那覇防衛施設局(国)の対応次第では、「記録保存のための本格的な発掘調査」に進むことになる。

 施設局は計画を変更し現場保存するか同予定地で開発を実施する場合は、記録保存のための本格的な発掘調査が必要となる。

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2007.02.25

<飛行場の配置判明>(琉球新報2/25)

 <飛行場の配置判明 大浦湾に支援施設集中 防衛省が計画図作成>(琉球新報2/25、1面トップ)の見出しで伝える。「普天間代替施設計画図」を含め、同紙WEBにも掲載。

 防衛施設庁は昨年12月、この計画図を名護市や与党市議、辺野古区などに提示し、建設計画を説明。建設に伴い取り壊されるシュワブの兵舎や管理棟などの施設は、国道329号を挟んだ山側の辺野古ダム周辺の丘陵地を掘削し、造成した土地に建設することなどが伝えられていた。

 同紙は、改めて、「工事工程」計画も伝える。【参照】第3回普天間移設措置協議会配布資料(=PDF。防衛施設庁WEB

 今年1月の第3回普天間飛行場移設措置協議会では、政府は工事工程表を提示。2014年完成を目標にことし12月にも施設建設に伴うシュワブ内の兵舎移築を始め、09年8月ごろから埋め立て申請手続きに入り、同時期に辺野古ダム周辺の造成工事も始める。10年1月ごろから埋め立て工事と飛行場建設工事に着手する―としている。

参照2】一部報道に、<普天間代替 環境調査4月開始 政府方針 地元同意待たず>(読売2/21夕刊、同紙WEB)とも伝えられる。同記事冒頭で、以下のとおり、伝える。

 政府は21日、沖縄県の米海兵隊普天間飛行場の移設に伴うキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)の環境影響評価について、仮に沖縄県など地元自治体の同意が得られなくても、4月に現況調査を開始する方針を固めた。

Click here to find out more! 調査では、5、6月に産卵期を迎えるサンゴの成長過程を1年を通して観察する必要があり、この時期を逃すと環境影響評価が1年遅れるとされるため、地元の同意を待っていては、「2014年までの移設完了」という日米合意を実施できなくなる恐れが高いと判断した。

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2007.01.31

1/30、名護市大浦湾(北東沿岸域)でのジュゴン撮影(RBC)

 琉球放送(RBC)は1/30朝、名護市東海岸大浦湾の北東沿岸域でのジュゴンの撮影に成功、1/30昼・夕方ニュースで伝えた。映像もアップされている。

 ジュゴンが目撃された大浦湾沿岸の反対側には、普天間飛行場(米海兵隊)移設計画のため、辺野古崎沿岸域での大規模な埋立て計画がある。

 沿岸域埋立てによる生態系の大規模破壊だけにとどまらず、北部訓練場ヘリパッド移設計画とも連動するはずの(普天間代替)飛行場運用による環境破壊も。沖縄ジュゴンにとっても、壊滅的な影響を受けるだろう。だから、そのような計画は白紙撤回するべきだ。

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2007.01.04

<「滑走路1本でもいい」(久間長官)>(共同通信)

  • <普天間代替施設 「滑走路1本でもいい」 久間長官 地元、米合意が条件>(琉球新報1/4朝刊、1面トップ) ※共同通信配信記事なのであろう、WEBには、新報、タイムスとも非掲載
  • 県首脳「弾力姿勢」と歓迎(同1面、3段見出し)
  • <滑走路1本沖合展開 普天間代替 久間長官が修正案 V字案に固執せず>(沖縄タイムス1/4朝刊、1面トップ)
  • 名護市、協議前向き(同1面、4段見出し)

 1997年12月21日、普天間代替施設NO!名護市住民投票結果を忘れまい。日米両政府はじめ沖縄県や名護市は、これを遵守する、少なくとも道義的・政治的責務がある。

【追記】共同通信のほか、在京プレス各紙も伝えているんですね。毎日(共同)、朝日読売産経(共同)、日経(共同) 

 ■<柔軟姿勢を見せることで、移設に難色を示す県側との来年以降の協議継続を狙った発言とみられる>(日経) 【注】この論評は、昨年12/27防衛庁首脳<防衛庁首脳は27日夜、沖縄県の米軍普天間基地の名護市のキャンプ・シュワブ沿岸部への移設に関し「日、米、関係自治体で話し合いがまとまるなら修正もある」との考えを示した>に対するもの。

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2006.12.30

<V字案修正(防衛首脳)>、<滑走路1本で海側へ(知事)>(新報)

  • V字案修正 県に伝達 普天間代替 日米合意の範囲内 防衛首脳 藻場へ移動方針」「沖合100メートル案も提示」(琉球新報12/28朝刊1面トップ) ■「V字案修正検討 知事対策の性格色濃く 防衛庁内でも疑問の声」(「透視鏡」2面)、■「(解説)民主的手続き回避 問われる公約との整合性」(2面)もあり。ただし、両記事とも、WEBには不採用。
  • 「普天間代替施設 滑走路1本で海側へ 知事、就任前日に提起」(新報12/29朝刊1面トップ) ■紙面には、「新たなV字形滑走路の試案」マップあり。

 政府と沖縄県との、V字案をベースにした修正協議が本格化してきたということなのだろう。同時に、上記・新報「解説」指摘どおり、I字案(滑走路1本案)提起は、名護市長と同じように、あるいは、名護市長以上の、県知事の公約違反である。

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2006.12.08

11/19知事選のあと(2)

 ここでの「知事選のあと」というのは、単純に、知事選投開票日11/19のあと、という意味です。

  • 11/24-26、第12回野生生物保護学会が名護で開催。25日(土)午前9時~:テーマセッション「ジュゴン調査の現況と沖縄個体群の復元」(8本の報告)が行われた。ただし、このセッションが公開ではなかったいせいもあってか、マスコミが取り上げたのは、公開シンポジウム「琉球列島の生物多様性の未来ー世界遺産登録への可能性を探るー」。泡瀬干潟埋立問題のテーマセッションもあった(11/24)。さらに、柳生博氏の公開講演(11/24)や、同氏同行の泡瀬干潟現地視察も。
  • 11/27(月)には、同セッションでの報告が、石垣市での公開講演会としても、発表された。
  • 11/23-26、北限のジュゴンを見守る会主催のジュゴン調査等が取り組まれている。

 以上、関連報道を内々に紹介させてください。「061126times_shimpo_1207times.pdf」をダウンロード (821KB)

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2006.12.02

T牧師、不起訴(報道)

061117times_bokushi 写真=沖縄タイムス06年11/17(内々のご紹介)。報道によると、那覇地検は10月31日付けで、T牧師の不起訴処分を行っている。

 ちなみに、逮捕されたのは9月25日、拘束されていた名護署から釈放されたのは、9月27日。この逮捕事件について、当ブログのこれまでの書き込みは、カテゴリー<逮捕>などで検索が可能です。たとえば、<辺野古、不当逮捕(3)>。

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2006.11.20

埋蔵文化財の有無照会場所は、どこだったのか?

061116ichizu_gouseizu3_name2 写真=名護市教育委員会「遺跡分布図」に、「位置図」(那覇防衛施設局作成)を重ねてみた(以下「合成図」)。画像をクリックすると、大きい画像が得られる。

 その位置は、報道や名護市教育委員会(文化課)説明どおり、埋蔵文化財包蔵地と重なる。

 那覇防衛施設局は、名護市教育委員会に対し、埋蔵文化財の有無について照会した場所を公開してこなかったが、同局は11月16日(開示請求9/15から2か月後)になって、関連図2点のうち、「位置図」のみ開示した。関連図面のもう一つは、まだ開示されていない。

 このように、那覇防衛施設局は、埋蔵文化財調査に不可欠な公開性に反する姿勢をとっている。

参照》「合成図」説明資料2点:①名護市遺跡分布図と、開示された「位置図」「ichizu_bunpuzu.pdf」をダウンロード (481KB) ②名護市担当職員説明位置、兵舎移転候補地2か所報道「20060925_2points.pdf」をダウンロード (400KB)

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2006.11.18

米国(米軍)の「二重基準」(11/18社説)

 明日知事選投開票日の前日のきょう(18日)、沖縄タイムス、琉球新報とも、米・ジャクソンビル(フロリダ州)での住民投票報道(昨日17日朝刊)を受けての主張である。WEBにも掲載されているが、内々に、紙面記事もアップさせてください。「061118times_syimpo_opinion.doc」をダウンロード (ワード、約3MB)

 米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設をめぐって一九九七年十二月に行われた名護市民投票、そして厚木基地(神奈川県)から岩国基地(山口県)への空母艦載機移転をめぐって今年三月に行われた岩国市の住民投票も、その理由や状況はほぼ同じである。

 違うのは、投票結果に対する米政府の対応だ。ジャクソンビルの住民投票では「ノー」を突きつけられ、米軍は計画を白紙に戻す見通しだという。

米国は、さまざまな「二重基準」(ダブルスタンダード)を持っている。北朝鮮やイランなどの核開発を非難しながら、自らは核戦力を強化するブッシュ政権などはその最たる例だ。(以上、沖縄タイムス)

 11/17報道はWEB未掲載(共同通信記事のためか)。新報は、社会面に<海軍機移転 米住民拒否 国内で二重基準 県内識者「県民意向重視を」>報道。

060705times_opinion_sonar  ちなみに、タイムス社説中に、ハワイ沖での米軍環太平洋合同演習でのソナー使用一時禁止という、今年7月の米ロスアンゼルス連邦地裁仮処分決定に触れている。タイムスは、この問題でも社説(06年7/5)で取り上げている。<ソナー禁止仮処分 沖縄近海でもやめるべき>=内々に、この社説も紹介させてください(=写真)。

060704times_sonar_2 写真=その仮処分決定を伝えた記事(沖縄タイムス06年7/4夕刊)。同記事によると、米国海軍を中心に海上自衛隊など8か国が参加。

***

060720syimpo_missile  また、琉球新報06年7/20朝刊(=写真)は、ミサイル追跡艦はじめ、音響測定艦エフェクティブやコリー・シュウェストも那覇軍港に入港したという。

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2006.11.12

ごまかし~防衛庁長官06年4/7、記者会見

Zu_s_1写真=06年4/7、名護市長、宜野座村長と額賀防衛庁長官(当時)との基本合意文書に添付された図面。この図面について、額賀長官は当日の記者会見で、以下のように説明していた。

(長官):この図面の説明をさせていただきたいと思いますけれども、1つはこの南側から北側に向かって計器飛行における進入経路と書いてありますが、これがメインの滑走路でありほとんどこの滑走路を使うことになると思います。それは北側から風が吹いてくることがほとんどだからであります。ただし、その着陸する場合はこの滑走路を使いますけれども、離陸する時は今島袋市長さんがおっしゃったこの安部地区の方へ向かっていくもう1本の滑走路を使って飛び立っていくという形になります。そして楕円形の図がありますが、これが普通ヘリコプターの訓練の飛行コースでございます。こういう形で名護市の要望、あるいは周辺町村の要望をいかに満たすかということで色々と考えた結果こういう2本の滑走路を使って周辺住民の安全と、環境、そして実行可能性というものを追求させていただいたということです。

 やはり、「北側から風が吹いてくることがほとんど」という認識なわけだ。

 なお、普天間飛行場のおけるタッチアンドゴウ訓練やヘリコプター飛行コース運用実態、あるいは、オスプレイや戦闘機の離着陸の確実性を無視した説明や質疑応答に終始している。

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V字滑走路2本案の進入ルート(11/6報道)

061106shympo1 061106times1 写真=左は琉球新報、右は沖縄タイムス。二つの図面作成者は同じと思われる。図面提供者は報道からは、分からない。内々に紹介させてください。

 なお、琉球新報1面トップ記事は、この図面をつけて報道。この図面を含め共同通信配信記事と思われる。タイムスも、その図面については、共同通信と思われる。(この項、その後、修正した。11/12午後5時過ぎ)

 さて、記事本文に、「防衛庁は北風のときは南側滑走路が離陸用、北側が着陸用で、南風の場合は逆に使うと説明してきた」(タイムス11/6、1面)、あるいは、「日本政府は四月の名護市との協議で、海上だけの飛行にとどめようと、北風の場合は原則として南側を離陸、北側を着陸専用、南風の場合はその逆とすることを前提にV字形滑走路案で合意した」(新報11/6、1面)と伝えている。

 名護市長、宜野座村長が額賀防衛庁長官(当時)と合意したとき、関係者がどう説明し、どう報道されたのか、改めて、検証してみる必要がある。

 しかし、報道どおりだとすると、今回の双方向進入問題は、防衛庁説明=「北風のときは南側滑走路が離陸用、北側が着陸用で、南風の場合は逆に使う」の確認(徹底)をも狙ったものともいえようか。

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2006.11.11

06年4/7の名護市長や宜野座村長と額賀長官(当時)との合意内容(報道)(続き)

Zu_s 写真=06年4/7、額賀防衛庁長官(当時)と宜野座村長との基本合意文書、また、額賀防衛長官と名護市長との基本合意文書に添付された図である。

 それらの基本合意文書は、防衛施設庁サイト(PDF)に掲載されている。当ブログにもアップした=<「メイン滑走路とサブの滑走路」~06年4/7基本合意書>参照。

 名護市の要求する辺野古地区、豊原地区及び安部地区の上空の飛行を回避する方向で対応することに合意する。(別図参照)(名護市長との合意文書)

 具体的な建設案のイメージは、この合意した図面に示すよう、政府側が示した沿岸案を基本とし、東宜野座村長の要請である、周辺地域の上空を飛行しないとの観点から、2本の滑走路を設置する事としたものである。

 メイン滑走路とサブの滑走路からなり、サブ滑走路の飛行コースは海側に設定され、離陸専用の滑走路として設置される。(以上、宜野座村長との合意文書)

 そのような合意に基づく図面には、「主たる風向」として北風のみが示され、しかも、宜野座村長との合意文書には、「サブ滑走路の飛行コースは海側に設定され、離陸専用の滑走路として設置される」と明記されていることが注目される。つまり、「主な風向」は北風、海側滑走路は「離陸専用」と合意されているのである。

 その意味では、琉球新報11/10朝刊報道(南風のとき、メイン滑走路=離陸専用、サブ滑走路=着陸専用)は、このような合意内容を無視するものともいえる。当ブログ<06年4/7の名護市長や宜野座村長と額賀長官(当時)との合意内容(報道)>参照

Lmap2_s ちなみに、L字型辺野古沿岸案当時の防衛施設庁説明パンフレットには、風向が南風、北風双方が明記されている(写真)のと対照的である。

I4211000写真=「図表4-2-11 普天間代替施設のイメージ」(2006〔平成18〕年版防衛白書)も、前掲・図と同じ図面だ。

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V字滑走路2本案を認めさせる世論操作

061111shympo3 写真=琉球新報きょう11/11朝刊3面が伝える記事。内々にというわけにはいかないが、内々に紹介させてください。

 同紙1面は、名護市長も昨日10日、宜野座村長に引き続き(7日)、那覇防衛施設局長を訪ね、「(双方進入は)は絶対認容できない」との申し入れを伝える。これも事前に仕組まれた演出なのであろう。

 防衛庁(同施設庁)は、名護市長と宜野座村長と連携し、まさに、19日知事選投開票日に向けて、V字滑走路2本案の世論操作を行っているわけだ。「単眼複眼」での軍事評論家・前田哲男氏のコメント:

「日本政府こそが、日本の政治事情から進入灯を四つから二つしか認められないと主張すべきだ。それでこそ交渉協議だ」と日本政府のあるべき姿勢を指摘する。

 新報単眼複眼子&前田氏は、双方向でないなら、V字滑走路2本辺野古沿岸案容認なのか? 名護市長&宜野座村長はそうなのであろう(名護市長は今年1月の名護市長選での公約違反であるが)が、そうではあるまい。

 なお、新報と沖縄タイムスとも、<V字滑走路双方向使用「合意に反しない」 防衛施設庁の渡部施設部長 緊急時は極めて例外>(新報1面)、<V字・双方向使用「合意違反でない」 施設庁認識 緊急時想定せず>(タイムス1面)。

 また、両紙とも、<V字形滑走路 双方向使用に反対 名護市長 施設局に申し入れ>(タイムス3面)など、名護市長の那覇防衛施設局長に対する申し入れも伝える。

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06年4/7の名護市長や宜野座村長と額賀長官(当時)との合意内容(報道)

Zu_southwind_name_s 写真=琉球新報11/10朝刊、1面<名護市長「合意反する」  普天間V字双方向使用 政府に説明要求へ>(見出し)は、次のとおり伝える。

 名護市はことし4月、日本政府との協議で、海上だけの飛行にとどめようと、北風の場合は原則として南側を離陸、北側を着陸専用とし、南風の場合はその逆として集落上空の飛行を回避することを前提に、V字形滑走路案で合意していた。

 これまで、このような「合意」理解が、一般的だったのだろうか? むしろ、マップ上「主たる風向」とあり、一年中、こんな風向きではないはずなのに、と受け止められたのではなかったか?しかし、

 防衛庁と名護市は普天間飛行場代替施設の建設に当たっては、名護市の要求する辺野古地区、豊原地区及び安部地区の上空の飛行を回避する方向で対応することに合意する。(別図参照)

というのであれば、琉球新報記事のように理解されるのがあたっているとも思われる。

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2006.11.10

「メイン滑走路とサブの滑走路」~06年4/7基本合意書

 V字滑走路2本にかかる、名護市長と宜野湾市長が額賀長官(=当時)と交わした基本合意書を改めて紹介させてください。名護市長と額賀長官合意:「060407_agr-nago.pdf」をダウンロード (58KB)、宜野座村長と額賀長官合意:「060407_agr-ginoza.pdf」をダウンロード参照防衛施設庁サイト

 名護市の要求する辺野古地区、豊原地区及び安部地区の上空の飛行を回避する方向で対応することに合意する。(別図参照)(名護市長との合意文書)

 メイン滑走路とサブの滑走路からなり、サブ滑走路の飛行コースは海側に設定され、離陸専用の滑走路として設置される。(宜野座村長との合意文書)

 額賀長官と名護市長との合意、額賀長官と宜野座村長との合意いずれも、滑走路2本はいずれもが双方向(離陸、着陸可能)であることを前提にしての、着陸・離陸専用という合意内容だったとも読み取れる。

 どのような風向きでも対応できる、機能の高い飛行場建設計画を狙ったものであって、地域住民の環境を配慮しての滑走路2本案というのは口実である。名護市長や宜野座村長がだまされたのか、それとも、額賀長官(当時)の狙いを知りながら対応したのか、いずれかではないか。

 沖縄タイムス、琉球新報は11/6朝刊から、米側が双方向を要求し、日本側がこれを認容するという動きを伝え、琉球新報が昨日11/9、<「基本合意遵守を」 宜野座村長が施設局に V字滑走路双方向侵入>(3面)、あるいは、きょう11/10朝刊(琉球新報)が、<名護市長「合意反する」 普天間V字双方向使用 政府に説明要求へ>との見出しで、宜野座村長や名護市長の姿勢を伝える。

 これは、防衛庁(日本政府)側と名護市長や宜野座村長との連携プレーなのではないか。6日に報道され、その翌日7日には、宜野座村長が、那覇防衛施設局と面談し、申し入れを行うという手際のよさである。離陸専用、着陸専用が本質的問題なのではない。

 そもそも問題なのは、まず、普天間飛行場にかかる日本政府側姿勢の沖縄側への押し付け、次に、これを認容する名護市長や宜野座村長の姿勢である。双方向か否かが基本的な問題なのではない。

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2006.10.27

きょう27日(名護)、あす28日(東京)、二つの学習会(ご紹介)

061027nago_maibun きょう27日(金)午後6時30分、名護市労働福祉センター、講師:安里嗣淳氏、テーマ:埋蔵文化財のとりあつかい(=写真)、主催=ヘリ基地反対協議会

あす28日(土)午後6時30分、文京シビックホール(4F)(東京)、講師:土田武信ジュゴンネットワーク沖縄・事務局長、テーマ:辺野古の自然を基地建設で壊すな —大浦湾の自然、遺跡、反対運動の今— 主催=沖縄・辺野古への基地建設を許さない実行委員会

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2006.09.28

辺野古、不当逮捕(3)

 きょう27日午後1時、不当逮捕されていた平良夏芽牧師は釈放された。ちょうど、48時間あとということになる。琉球新報、沖縄タイムスも同日夕刊で伝えた。

 午後3時30分すぎ、勝利集会が開催された。また、報道等によると、26日送検されていて、処分保留のままの釈放のようだ。市民側にとっては、即時釈放から不起訴処分を求めることなる。

 《参照》辺野古アルバム平良夏芽さん釈放されました!> | OTVRBC | QAB

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2006.09.26

辺野古、不当逮捕(2)~9/26朝刊から

  • 「(社説)シュワッブ遺跡調査 衝突は避けえたはずだ」(沖縄タイムス9/26朝刊) 
  • <シュワッブで逮捕者 国主導の調査危惧 問われる中立・透明性 狙い撃ち 疑心暗鬼><平良容疑者 抗議の断食 釈放求め弁護団結成><踏査初日終了 名護市教委>(以上、タイムス24面)
  • <普天間移設 「調査は今後も実施」 反対派逮捕で防衛首脳>(タイムス3面)
  • 防衛首脳「必要な調査継続」 シュワッブ文化財調査で逮捕者 阻止行動を疑問視><「調査位置付け 説明尽くすべき 牧野副知事コメント>(琉球新報9/26朝刊2面)
  • <シュワッブで初の逮捕者 文化財調査で混乱 反対派「認容」「阻止」足並み乱れ><「不当」と50人抗議 名護署前緊急集会 即時釈放を要求><「試掘必要」と市教委が判断>(新報29面、社会面トップ)

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2006.09.25

辺野古で、不当逮捕!

060925taiho_nagosyomae  きょう午前、キャンプシュワブ第一ゲート前で、T牧師が公務執行妨害容疑で現行犯逮捕されてしまいました。写真=その不当逮捕に対し抗議で名護署にかけつけた人々

  • 本人は、黙秘で取り組んでいるもよう。
  • 公務執行妨害による現行犯逮捕。
  • 道交法違反ではなく、名護市教育委員会車両の進行を「妨害」した容疑とのこと。
  • キャンプシュワーブ第1ゲート前で、午前9時半頃、平良夏芽牧師が、教育委員会関係者を説得しようと、同関係者の車両の前に身を挺して、その車両の進行をぎりぎりのところー当該車両が平良牧師の体に乗り上げる寸前のところで停止させたが、同車両がバックし、再スタートして、ゲートに入っていった。
  • 逮捕は、その時点ではなく、その後、しばらく経ってからだ。
  • 詳細は分からないが、負傷しているもよう。ただし、本人からは、たいした怪我ではなく、病院に行くほどのことはないなどと、関係者にには伝えている。
  • ところで、平良牧師は15日の時点で腰を痛めつけられ、コルセットをしている状態(以上、午後2時前)。
  • その後、平良牧師は、断食をはじめたと伝えられる。

参照沖縄タイムス9/25夕刊 | 琉球新報9/25夕刊(紙面では社会面にも報道あり) | OTV | RBC | QAB (OTV,QABは未確認) | ジュゴンの家・日誌(9/25)

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2006.09.21

<反対協、文化財調査容認へ 普天間移設 「保護目的」求める>

 沖縄タイムス9/20朝刊の見出し(1面4段)。琉球新報夕刊も<シュワッブ内の文化財調査 反対派住民が容認>(1面3段見出し)。

 辺野古崎(キャンプ・シュワッブ内)の埋蔵文化財を伝えたのは、昨年10月29日沖縄タイムス朝刊。当ブログ=<シュワブ内に貝塚時代遺跡>、「駐機場」のねらい(タイムス)が紹介してますが、まだ同記事へのリンク先、生きてます。

同市が一九七九年から八一年に行った分布調査で、基地内の四カ所から沖縄貝塚時代後期とみられる土器や石器、遺物などが見つかった。

 遺跡などは、いずれも兵舎地区の海岸線近くに分布。県内ではリーフのある海岸近くから多くの貝塚などの遺跡が見つかっている。兵舎地区での本格調査は行われておらず、四カ所以外にも発見される可能性が高いという。

 文化財保護法では、埋蔵文化財を包蔵する土地を開発する際は、所在市町村に照会。市町村の試掘で遺跡が見つかった場合には、計画の変更または記録保存のための本格調査をすることを義務付けている。

 古宇利大橋の工事に伴う名護市済井出の大堂原貝塚の発掘調査には六年を要した。

 市の担当者は「調査期間は遺跡の規模や深さによって決まる。分布調査をしてみないと何年かかるか分からない」と話している。

 琉球新報も同日夕刊で伝えた。《参照》大堂原(うふどうばる)貝塚(名護市)

 同市文化財保存調査委員・議長の岸本林さんによると、このうち思原遺跡を除く三カ所が「飛行場建設にかかる可能性が高い」としている。そのうち「大又遺跡は少なくとも二千年以上前の、辺野古一帯でも最も古い遺跡」という。

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2006.09.14

9/14<シュワッブ調査できず>

060914soshi_2 060914gate1 写真=9/14午前10時すぎ、キャンプシュワッブ内埋蔵文化財調査で、同ベースに向かう名護市文化課職員に対し、辺野古への普天間飛行場移設を前提とする調査はしないよう、説得するヘリ基地反対協ら。

 明日15日、ヘリ基地反対協らは、文化課との面談を予定している。

  • シュワッブ調査できず 普天間移設 反対派住民が阻止 名護市教委「入れる状況ではない」(沖縄タイムス9/14夕刊、1面トップ)
  • シュワッブ 普天間移転候補地 文化財調査入れず 反対派が市教委阻止(琉球新報9/14夕刊、1面トップ)
  • OTVRBCQAB=TV各局も伝える。

今回の調査は、兵舎2棟の移設が予定されている辺野古集落近くの緑地で、そこ以外の調査は許されていません。できることならしっかり基地内全体を調査したい教育委員会側は、防衛庁主導の今回の調査にも疑問を感じています(=名護市教育委員会文化課・島福善弘主幹を取材したQABのコメント)。

 また、<同教委は「米軍の立ち入り許可は十四日だけ。今後の対応については協議したい」と話した>(沖縄タイムス)とも伝えられるが、■他方では、<学芸員はきょうは立ち入りできませんでしたが、午後には施設局と名護市の担当者が現場に入り、調査箇所を確認するなど、事実上調査に着手しました>(RBC)などとも報じられる。

【追記】名護市側の都合で、同市文化課とヘリ基地反対協との面談は、きょう終わったもよう。調査が明日15日、行われるもよう。

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2006.09.12

<兵舎移転で14日調査 文化財試掘調査>(9/12夕刊、朝刊で報道)

 名護市 兵舎移転で14日調査 シュワッブ文化財試掘判断(琉球新報9/12夕刊、1面3段見出し)*WEB不掲載、以下は抜粋。

名護市教育委員会は14日、移転先の候補地とされる地点の埋蔵文化財の分布状況調査を実施する。建物の建設予定地に文化財の存在が予測される場合、文化財保護法に基づき調査することになっている。(中略)

調査地域はキャンプ・シュワッブ内の辺野古集落に近い森林。教委の担当者は「今回の調査は小規模。政府から、詳しい地点や面積は示されていない。

 沖縄タイムスは朝刊(1面4段見出し)で伝えた。<キャンプ・シュワッブ 14日から文化財調査 兵舎移転先 市教委が現地踏査>(WEBにも掲載)。《参照》貝塚時代遺跡分布マップについて、<本ブログ=「沿岸案」関連図面3点>(L字型案当時)

 <調査は、辺野古崎にかかる代替施設建設予定地外にある兵舎の移転予定地で行われ、兵舎二棟分の敷地に当たるという>(タイムス朝刊)、<調査地域はキャンプ・シュワッブ内の辺野古集落に近い森林>(新報夕刊)報道に従えば、調査対象は「思原遺跡」付近か。

 なお、遺跡分布図発掘調査手順など、沖縄県立埋蔵文化財センターが発信している。報道される調査は、「予備調査」(=「表面調査」「試掘調査」「確認調査」)のことか。

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2006.07.16

>普天間移設 協議機関、来月にも設置/防衛庁首脳<(報道)

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2006.05.18

3点、5/18夕刊から

  • >新沿岸案反対で要請 県漁連と組合長会 「良好な漁場」と訴え<(2面)
  • >振興策要請 撤回を要求 二見以北十区の会<(3面)
  • >「沖縄差別」国連に反論書 麻生外相<(3面) (以上、琉球新報5/18夕刊) 紙面PDF=「060518shympo_yuhkan.pdf」をダウンロード (370KB) *同紙WEBいずれも非掲載

 >県漁連、反対で要請 知事公室長に決議文 滑走路2本案< ■>二見以北の会が振興要請に抗議<(以上、社会面) ■>基地集中「差別でない」 外相、ディエン氏に反論<(1面、4段見出し) (以上、沖縄タイムス5/18夕刊)

追記》>辺野古など13区 振興・補償の覚書 要請 国に「閣議決定1ケ月内」<(琉球新報5/18朝刊、1面4段見出し) ■>13区が振興策要請 防衛次官「手厚く」と回答<(沖縄タイムス5/18朝刊、2面4見出し)

 日本政府(防衛庁など)側からの、働きかけ(暗躍)もそうとうなものなのであろう。どのような筋で、誰がどのような段取りで行っているのか。「名護市職員が同行した」(琉球新報)という。

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2006.04.27

ヘリ基地反対協、署名運動へ

060426times_nago  昨晩(26日)、ヘリ基地反対協主催「すりこみ2周年記念 報告集会」で発表された署名運動提案報告が報道されている(写真=沖縄タイムス4/27、社会面)。報告集会そのものの新聞報道は朝刊にはないようだ(両紙とも)。

》画像をクリックするすると、大きい画像をゲットできる。

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V字型2本滑走路のウソ

 昨晩(26日)、報告集会に参加。現職の航空気象予報官N氏の指摘から4点。

①十字路(クロス)型の滑走路2本を考えるのなら、全天候型滑走路といえ、意味があるが、この程度の角度のV字型は、まったく意味がない。同氏の職場関係者は一様に、「奇異だ」「聞いたことがない」という反応だ。

 当ブログ担当者の指摘=新沿岸案(V字型滑走路2本)は、「全風向型」滑走路を狙ったものではないか、は間違いのようだ。《参照<資料>いいかげんにしてほしい!(2)~2本滑走路の狙い

060407_zu_s_3 ②風向きによって、風上に向かって離着陸するのが固定翼機やヘリ(比較的柔軟な離着陸が可能だが)なのであって、辺野古崎付近は風向きが矢印(写真=防衛庁作成図)だけではない以上、離陸専用、あるいは、着陸専用などというのはあり得ない話である。また、タッチ・アンド・ゴウ訓練もある。

③N氏たちは、有視界飛行にするか、計器飛行(天候が悪い)にするか、常時、その選択に迫られている。

④V字型滑走路2本は、名護市長や宜野座村長をダマスためだけに思いついたイメージにすぎないのではないか。

 名護市長や宜野座村長は、だまされたのか。それとも、恫喝されて「合意」したのか、あるいは、・・・・。

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2006.04.26

今日26日、>普天間基地の実態を知ろう<報告集会、名護市労働福祉センター

060426henoko_w 写真=ヘリ基地反対協主催「すわりこみ2周年 沿岸案撤回! 普天間基地の実態を知ろう 報告集会」 同案内チラシPDF(プリント用):「060426henoko.pdf」をダウンロード (2MB)

  • と き 4月26日(水) 午後6時30分
  • ところ 名護市労働福祉センター

 航空管制官からの報告が注目される。案内チラシにはスピーカー案内がないが、①航空管制官 ②宜野湾市基地政策部基地渉外課次長 ③普天間爆音訴訟団、ほか予定とのこと。【訂正】「航空管制官」ではなく、「航空気象予報官」でした。訂正しお詫びいたします。

追記》>普天間飛行場ヘリ経路見直し休止/半年間会議なし<(沖縄タイムス4/26、1面トップ) *>危険放置、怠慢に怒り/宜野湾市長「すぐ運用中止を」<(同、社会面)=こちらもアップされているが、この部分も注目される。 ■宜野座の動きも伝える。

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2006.04.23

いいかげんにしてほしい!(3)~宜野座と対照的な動き

060423times_henoko 060423shympo_henoko 防衛庁に籠絡された名護市市長が新沿岸案(「全風向型」滑走路2本案)に同意したのは、今月4月7日。

 その2週間後の昨日22日、辺野古区行政委員会委員長らが、報道(写真左から沖縄タイムス、琉球新報、両紙とも今日4/23)によると、防衛施設庁を訪れ、補償要請を行っている。《》画像をクリックすると大きい画像がゲットできる。その大きい画像を、いったん、パソコンに取り込むと、全体画像を得られる。琉球新報はWEBでは掲載なし。

 村長の合意撤回を求める動きが出ている宜野座村と対照的だ。

 防衛庁(政府)側から、辺野古区に対する強力な働きかけが、その背景にあると見るべきだ。

 辺野古「区」とか、「行政委員会」とは何なのか、改めて、考えてみる必要がありそうだ。

 ちなみに、名護市東海岸13区でつくる久志支部区長会も20日、「二見以北十区として国に補償金を求めることを確認した。六十億円を軸に調整しており、米軍再編の最終報告までに国に提出する」などと伝えられる(沖縄タイムス4/20夕刊、1面トップ>二見以北も補償要求<)。

 このような動きも、政府側からの働きかけがあるものとみるべきだ。それにしても、なさけない。

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2006.04.12

4/11抗議集会、ほか数点(新聞報道)

060412times_26_27写真沖縄タイムス4/12朝刊、社会面(26、27ページ社会面)。同紙は、その抗議集会を伝える社会面はじめ、

>辺野古区行政委 滑走路沖合移動要求へ 「近すぎる」反発続出<(1面トップ) ■>「普天間」返還合意から10年 拒否貫く県対応焦点< ■連載>揺れる普天間返還 「密室合意」の衝撃 4<(以上、1面)

 2、3面も割いて、>騒音と不安変わらず 日米合意が常に先行<、特集を組んでいる。

 琉球新報4/12朝刊も、抗議集会(社会面)も伝え、興味深い記事2点あり。>(連載)滑走路増設 新沿岸案の波紋4 「上空回避」に疑問 宜野湾市、実態示し指摘< 同紙面PDF:「060412shympo2_4.pdf」をダウンロード(2MB)

■>核心評論 基地の固定化、強化 新沿岸案合意 完全撤退に取り組む時(共同通信編集委員 井原康宏<(以上、2面)同紙面PDF:「060412shympo2_kakushin.pdf」をダウンロード (3MB)

 是非、読んでほしい。その核心評論は、沖縄タイムス6面にも掲載されている。

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4/11抗議集会(TV報道)

 とりいそぎ(那覇など、今日は朝から激しい豪雨。名護もそうだったようだ。当ブログ担当者は、残念ながら、抗議集会に参加できなかった)、

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2006.04.10

明日11日、午後6時30分~、緊急抗議集会(ご案内)

060411chirashi  ヘリ基地反対協が、新沿岸案(滑走路2本で、さらに巨大化)問題で、緊急抗議集会を呼びかけています。#プリント用PDFファイル「060411chirashi.pdf」をダウンロード (1M)

  • と き 4月11日(火)午後6時30分~
  • ところ 名護市役所前(中庭)

   一市民有志より

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2006.04.09

社説から

 在京プレスの基本的姿勢が窺える。普天間基地の県内移設を認める主張ばかりだ。防衛庁長官が名護市長に強要できる一つの背景なのだろう。

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4/9朝刊から

 沖縄タイムス、琉球新報とも、防衛庁長官に強要されての「合意」案=新沿岸案にかかる連載を開始。

  • >滑走路増設 新沿岸案の波紋 ■1■ 市長「V字型」に驚く 豊原上空回避で決断<(新報4/9、1面) 同紙面スキャンPDF:「060409shympo1_1.pdf」をダウンロード (5MB、大きいのでご注意)
  • >揺れる普天間移設 「密室合意」の衝撃 1 Xプラン 切られた最後のカード<(タイムス4/9、1面) 同紙面スキャンPDF:「060409times1_1ab.pdf」をダウンロード (8MB、重いのでご注意)

 島袋氏は、2本の滑走路となる新沿岸案――大浦湾に大きく突き出て同湾を埋め立てる沿岸案も大規模計画だったが、より巨大となった新沿岸案による環境劣化、環境への負荷について、なんとも感じないのか?! 島袋氏を支える人々も、同じような感性なのか?!

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4/7「合意」文書~防衛庁長官の言い分

 防衛庁長官は4/7、名護市長だけでなく、宜野座村長とも「合意」文書を交わしている。両文書紙面スキャンPDF(琉球新報4/8、4面):「060408shympo_goui.pdf」をダウンロード (3MB)

 《参照》同文書、沖縄・一坪反戦地主会WEBHTML文書(名護市との「合意」文書) 【】同HTML文書からは、その「合意」に出てくる関連文書(05年10/29、日米合意〔沿岸案〕文書等)にリンクされている。

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島袋市長の言い分(報道より)

060407yomiuri_1 060409shympo_nago_1 島袋市長の言い分(琉球新報今日4/9朝刊1面=写真右)と、本ブログでも紹介済みの読売報道(4/7朝刊=写真左)とを読み比べてほしい。

 政府側も頭越しなら、名護市長側も同じ。

060330shimabukuro_kouyaku2_1  市長なりのプライドや、主体性があるわけだから、防衛庁長官(日本政府)に籠絡(強要)されたわけではないと自分に言い聞かせているのだろう。今後とも、「公約」の範囲内だと言い張り続けることだろう。島袋氏の公約(写真)を見てほしい。沿岸案拒否であって、従来案のバリエーションなら受け入れるなどとはどこにも書いていない。そもそも、選挙中、基地問題を争点から外していた。また、島袋氏の公約には、なさけない話だが、環境政策がなかった。《参照名護市長選挙(9)~環境政策 3候補者(当時)の公約文書(全文)をアップしてある。

 それにしても、たとえば、額賀防衛庁長官の名護市長や周辺町村長に対する強要ぶりは、犯罪にはならないのか?!ちなみに、前原氏(民主党前代表)は、報道によると、沿岸案づくりにかかわった人物である。

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2006.04.08

4/8新聞から

 滑走路2本を除けば、読売4/7報道どうり。6日までに準備されていたわけだ。沖縄県もかかわっていたのか? 沖縄ジュゴンにとっても、酷い話になってしまった。琉球新報朝日新聞、新報と沖縄タイムス1面トップの紙面PDFファイルを紹介させてください。

  • >宜野湾 SACOの二の舞 伊波市長、滑走路2本も批判<>県 不満と戸惑い交錯 政府との協議一切否定<(琉球新報4/8、3面) >識者評論 我部政明(琉大教授) 沿岸案より拡大 具体的に示されぬ自然環境の保全策<(同4面) これらの紙面スキャンPDF:「060408shympo.pdf」をダウンロード (512KB)
  • >滑走路2本化で合意 普天間移設 国と名護市 V字計 離着陸を分離<(朝日4/8、1面トップ)ほか、関連記事2面、社会面PDF:「060408asahi.pdf」をダウンロード (750KB)
  • 琉球新報、沖縄タイムス両紙トップ紙面スキャン1部PDF:「060408shympo_times.pdf」をダウンロード (380KB)

 稲嶺知事も上京し、額賀長官と協議したり、長官や北部市町村長とのプレス向け撮影も受けている。ただし、知事は、滑走路2本沿岸案を拒否した。沖縄は今日(土曜)の夕刊は休刊日。QABOTVRBC(未更新)にアクセスしてみてください。

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2006.04.07

読売4/7の報道(紹介)

060407yomiuri読売4/7朝刊1面報道写真)。同報道によると、>関係者によると、新たな微修正案は、政府側が6日、宜野座村に説明し、内諾を得た<>島袋市長は「いい話が進んでいる。一両日中に決めたい」と周囲に話した<あるいは>宮城茂・東村長は「額賀、島袋両氏の政治的決断で早急に結論が出るだろう。非常にうまくことが進んでいるようだ。もう決裂はない」と語った<などと報道されている。

 ほんとうか?読売WEBによると、>普天間移設大詰め調整、新たな微修正案を今夕提示<(夕刊掲載予定か)

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名護市長、今日4/7上京(報道)

 沖縄タイムス琉球新報両紙とも、朝刊1面で伝える。新報は、政府側からの「新微修正案」(「100メートル以内で沖合移動」)を伝える。

 従来案バリエーション(従来案と沿岸案との中間海域=米国側案か)なら受け入れるなどとは、島袋名護市長は公約していない。《参照当ブログに公約文書全文をアップしてある。

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2006.04.06

昨日4/5報道などから

 琉球新報昨日4/5、一昨日4/4が伝える動きは、政府側の今後の出方を知る上で、注視してよいのではないか。

 他方、名護市長は、公約したこともない従来案バリエーション容認を繰り返している。

 ところで、額賀氏は、市民葬の前夜、比嘉元名護市長に会っている。沖縄タイムス今日4/6朝刊(2面)が伝える。比嘉氏は、名護市民投票結果に背き、海上基地(当時)を受け入れた当時の市長である。島袋現市長に近いのは、前市長の故・岸本氏ではなくて、比嘉元市長なのではないか。額賀氏の動きは、比嘉氏の島袋市長への影響力を利用しようという狙いなのであろう(この項、当ブログ担当者の個人的コメント)。

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2006.04.04

今夜、名護市長、防衛庁長官と協議へ

 今日4日午前8時30分から、名護市長による住民・市民説明会等を求め、名護市役所につめかけていた人々を含め、那覇空港への参集が呼びかけられている(ヘリ基地反対協、沖縄平和市民連絡会等)。

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2006.04.03

4/3夕刊から。ほか1点

 >週内協議「必要ない」 名護市長、額賀氏発言で協調<(琉球新報4/3夕刊)、>「政府新提案に期待」 名護市長 協議日程は未定<(沖縄タイムス4/3夕刊) 両紙紙面PDF=「060403shympo_times_yukan.pdf」をダウンロード

 ヘリ基地反対協などによる申し入れ(市長による説明会開催)報道=OTV ■RBC

 名護市長の公約は沿岸案拒否。従来案のバリエーションなど、公約していない。《参照3/30名護市への申し入れ、ヘリ基地反対協。島袋市長の公約は沿岸案拒否であり、バリエーションなど公約してない!

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4/3朝刊から

 とりいそぎ、昨日2日、岸本前市長市民葬関連報道のなかで、琉球新報2面「透視鏡」記事を紹介させてください。「060403shympo2.pdf」をダウンロード

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2006.04.02

4/2朝刊から。ほか1点

060402times2写真】>検証「沿岸案」協議 政府・名護市 続く膠着<(沖縄タイムス4/2、2面)。紙面の半分以上を割いて伝える。WEBに全文(写真、図表除く)掲載されている(東京・沖縄島北部支社・政経部)。この間の経緯(政府側と名護市側とのやり取りなど)がまとめられている。

 今日2日、岸本前名護市長市民葬で、外相、防衛庁長官等の弔問も予定されているという。島袋名護市長は、沿岸案拒否公約を守ろう!また、名護市長は、従来案バリエーション容認など公約していない!《参照》本ブログ:3/30名護市への申し入れ、ヘリ基地反対協。島袋市長の公約は沿岸案拒否であり、バリエーションなど公約してない!

 明日4/3(月)午前から、ヘリ基地反対協、命を守る会、二見以北10区の会は、名護市長との面談を求めての緊急行動を提起している。

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2006.04.01

4/1朝刊から

 3月30日夜行われた金武町、恩納村、宜野座村、東村の4町村長と、額賀長官との会談報道(両紙とも「北部」発)。

■岸本前市長の市民葬は4/2(日)。【参照名護市サイト 1997年市民投票結果(海上基地=辺野古移設ノー)に背いた人物について、名護市民葬を行うのはおかしいという声も出ている。

■那覇防衛施設局は3/31、>実際の支出額が契約額を大幅に上回ったとされるボーリング調査など五件については、受注業者四社との業務委託料の支払いをめぐる協議が不調に終わったことを明らかにした<(沖縄タイムス4/1、2面)。■新報4/1も1面が伝える。>超過額支払い 施設局が拒否 協議決裂、業者は法的措置へ

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2006.03.30

3/30名護市への申し入れ、ヘリ基地反対協。島袋市長の公約は沿岸案拒否であり、バリエーションなど公約してない!

060330nago_moushiire 午前11時30分から12時まで、名護市末松助役と面談し、辺野古への移設拒否などを申し入れるヘリ基地反対協(写真)。

 3月27日付け「国との一方的話し合いを中止し、住民説明会を求める申し入れ」(名護市長宛、ヘリ基地反対協、命を守る会)「060327nago_moushiire.pdf」をダウンロード

060330shimabukuro_kouyaku1 060330shimabukuro_kouyaku2  さて、その申し入れに対する回答のなかで、末松助役は、従来案(辺野古沖リーフ上埋立計画)のバリエーションなら受け入れるは、島袋市長の公約だと明言。

 そんな公約などしていない。島袋市長の「基地問題に対する適切な対応」項目(「2006名護市長選挙 島袋ヨシカズの政権公約」7ページ)を読んでください(写真=PDF版:「060330shimabukuro_kouyaku.pdf」をダウンロード

 公約したのは沿岸案拒否だけであり、バリエーション案などについては一切公約していない。《参照名護市長選挙(9)~環境政策(3候補者の公約文書全文をアップしてあります。)

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2006.03.29

29日(木)、ヘリ基地反対協、名護市助役交渉、ほか1点

 ヘリ基地反対協は、名護市助役交渉に参加を呼びかけている。明日29日午前11時、名護市役所2階ロビー集合、午前11時30分~、普天間基地の辺野古移設(県内移設)拒否等を要請するため、末松助役と交渉。

 ちなみに、沖縄タイムス3/27朝刊2面>沿岸案修正 名護市主張に反論/守屋次官 立場の違い強調<は、次のように伝えている。

 防衛庁の守屋武昌事務次官は二十七日の定例会見で、米軍普天間飛行場の名護市キャンプ・シュワブ沿岸部への移設案をめぐる名護市と政府の協議内容を明らかにした。名護市が滑走路を海寄りに四百メートル以上移動するよう要望する際、「そこ(移動先の海中)には藻場がないに等しい」「ジュゴンは何十年も見たことがない」などと述べたと指摘。「地元は『海は埋め立ててもらっていい』と言うが、私たちは環境団体(の抗議行動)と向き合って建物(飛行場)を造らなければいけない」と立場の違いを強調した。

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3/29新聞報道から

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2006.03.28

3/28夕刊、朝刊(沖縄タイムス)、ほか1点

 >「辺野古沖計画に税金65億 白紙までの5年間に 参院財金委で判明<>沿岸部移設 政府・名護 協議遅れ 岸本氏死去であす以降へ<(夕刊1面)

 >「飛行ルートは海上」 名護市が政府に条件 滑走路400メートル沖移設要求 「沿岸案ノー」を要請 稲嶺知事、名護市長に<(朝刊) 両紙面PDF:「060328times.pdf」をダウンロード

060328nago_yousei_1 今日28日午前、ヘリ基地反対協は、名護市助役=末松文信氏との交渉が予定されていた。今日28日は、岸本前市長の死去関連で、実現しなかった。写真=どうするか、相談するヘリ基地反対協役員と参加者たち(約100名)。

追記】29日(木)、名護市役所2階ロビー午前11時集合、11時30分~、末松助役との交渉、ヘリ基地反対協は、参加を呼びかけている。

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2006.03.27

3/27朝刊、夕刊から

 ■沖縄タイムス、■琉球新報両紙1面トップ紙面(PDFファイル):「060327taimes_shympo.pdf」をダウンロード (1.2MB) #両紙は、どう扱ったか。■西日本新聞(2面トップ、共同通信記事か、図面あり):「060327nishinihon.pdf」をダウンロード (424KB)

 >名護、国に歩み寄り 政府、滑走路10度修正 週内再会談し結論<(沖縄タイムス)、>10度傾け数十メートル沖合 額賀長官「譲歩せず」通告 島袋市長 飛行経路変更求める<(琉球新報) 

 琉球新報2面は、ほぼ全紙を割いて、>透視鏡(東京報道部、政経部署名記事)<>単眼複眼(名護)<コラムで伝える。図面あり。紙面PDF:「060327shimpo2.pdf」をダウンロード  その透視鏡は、次のように伝える。

「これ以上、政府は譲歩しない」「滑走路をずらす範囲は幅十(メートル)の単位だ。百(メートル)の単位には絶対にしない」「歩み寄れないなら、原案で日米合意するしかない」

 島袋市長が「公約違反と言われ、市長を辞めないといけなくなるかもしれない」と懸念を口にしても、防衛庁側は、市長がこだわる海上の許容範囲への変更を一顧だにしなかった。

 一方で市長は、防衛庁側が求めた基本方針の文書による確認に強く抵抗し、一矢を報いた。

 社説:>国の土俵で相撲とるな<(沖縄タイムス3/27)「普天間」微修正・枝葉末節の議論にするな<(琉球新報3/27)

 さて、両紙夕刊、>角度修正のいみ「駄目」 島袋市長、依然慎重 海上建設を再度強調 「譲歩なくば上京せず」末松助役<紙面PDF:「060327times_yukan.pdf」をダウンロード (沖縄タイムス3/27夕刊)、■>滑走路修正案を拒否 10度変更では「駄目」 名護市長 沖合への変更協調<紙面PDF:「060327shimpo_yukan.pdf」をダウンロード (琉球新報3/27夕刊)

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2006.03.26

>普天間移設:防衛庁長官と名護市長 折り合わず再協議へ<(毎日)ほか

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2006.03.25

3/25夕刊

 琉球新報3/25夕刊1面トップ>微修正受け入れ検討 市、飛行経路を重視 政府 滑走路の向き変更< ■沖縄タイムス3/25夕刊1面>知事・名護市長 従来方針を確認 額賀長官との会談向け< 両紙面PDF:「060325times_shimpo_yukan.pdf」をダウンロード (1MB)

 ちなみに、琉球新報3/23、社説>普天間代替沿岸案・政府は県民の声聞くべきだ<は、>政府は知事と県民が納得する海外、県外移設を打ち出すべきだ<と結んでいる。

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3/25朝刊から

 沖縄タイムス琉球新報とも、普天間飛行場移設問題関連ニュースあり。

 とくに沖縄タイムスは、2、3面を使い大きく取り上げる。その2、3面記事(全部ではないようだ)も同紙WEB採用。防衛庁発行冊子(同庁WEB3/24掲載か)に基づくと思われる図面2点あり。

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2006.03.24

3/24夕刊から

 3/24夕刊、PDFファイル(4ページ)、以下の記事紙面「060324times_shympo_yukan.pdf」をダウンロード (1M)

追記防衛庁サイトでも、上記・冊子を発信(3/24) ちなみに、沖縄タイムス3/25朝刊2面の図面2点は、この冊子に基づくようだ(この項、3/25)。

お断り】防衛庁冊子に示された提供水域図(冊子5ページ)中の「第5区域」「第3区域」は、沖縄県「沖縄の米軍基地」(1979〔昭和54〕年版)や、これに基づく当ブログ担当者作成図「米海兵隊への辺野古沖提供水域」とは異なる(防衛庁「第5区域」=県等「第3区域」、防衛庁「第3区域」=県等「第5区域」)ので、精査中です。(この項、3/25)

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3/24朝刊から

060324times2  琉球新報は紙面を大きく割いて、普天間基地移設を伝える。焦点は、沿岸案(微調整案)問題。■ここでは、昨日23日、佐藤勉那覇防衛施設局長との定例記者懇談会報道(沖縄タイムス3/24、2面)を紹介させてください(写真)。《参照》同記事含む紙面PDF:「060324times2.pdf」をダウンロード (1.5MB)

 佐藤氏は、名護市長案を許容できない理由の一つに、名護市民投票(1997年12月)を挙げたという。ひどい話だ。辺野古への移設NO!という投票結果だったのに。その意味では、島袋・現市長はじめ、稲嶺知事、比嘉・元市長、岸本・前市長も、そして、誰よりも、日本政府が市民投票に背いてきている。

追記】琉球新報3/24朝刊トップ>200メートル沖変更案浮上<:PDFファイル「060324shympo_1.pdf」をダウンロード (430KB)

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2006.03.23

>微修正容認の可能性<(琉球新報3/23夕刊)

 琉球新報3/23夕刊は、1面トップで、>微修正容認の可能性 名護市長が妥協示唆 辺野古沿岸案<(見出し)を伝える。>「許容範囲逸脱」県幹部<の見出しも。紙面PDFファイル:「060323shimpo_yukan.pdf」をダウンロード (300KB) ■同紙2面には、>沿岸案拒否の姿勢強調 島袋名護市長 議会で協議報告<を伝える。同記事PDF:「060323shympo_yukan2.pdf」をダウンロード

 沖縄タイムス3/23夕刊は、>沿岸案反対を堅持 政府との協議は継続 名護市長<。同紙面PDF:「060323times_yuhkan.pdf」をダウンロード

 沖縄タイムス記事も、>市議会では、野党議員から「沿岸案を前提とした協議には応じないと言っていたのに突然、政府とのテーブルに乗り市民を不安にしている」など批判も出た。これに対し、玉城政光政策推進部長は「名護市の考えを正確に伝えるため、名護市側から申し入れた」と説明した<と伝える。

 #「従来案(辺野古沖案)のバリエーションであれば、協議の範囲内」が名護市長の姿勢だが、おそらく、防衛庁長官等から「実効性がない」と一蹴され、今日23日議会答弁も、沿岸案受け入れへの一里塚か。

追記】>普天間移設、「修正」範囲外で妥協も 名護市長が示唆<(朝日WEB3/23、13時30分) ■>名護市長と今週末協議へ 普天間移設修正で額賀氏<(共同通信WEB3/23、23:36) ■>普天間移設、飛行ルート配慮なら協議入り…名護市<(読売WEB3/23、21:27) >島袋市長は24日に、移設先周辺の辺野古、豊原、久志の3地区と意見交換をする<とも伝える。 ■>島袋名護市長 政府との協議内容を説明<(沖縄テレビ

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2006.03.20

山崎氏(自民党)、名護市とのやりとり、関連4記事(報道)

0603120shimpo_1jpg写真】>名護市助役 拒否を伝達 自民山崎氏 沿岸案交渉断念か<(琉球新報3/20、1面)

追記》>辺野古沿岸案 滑走路修正でも拒否 名護市長「海上案」を強調< ■>「微調整 党の考え」 安倍官房長官 合意内容変えず< ■>「微修正」は念頭になし 防衛庁幹部< ■>防衛施設庁長官 あす知事と会談 中部3首長とも<(以上、琉球新報3/20夕刊、1面) 同紙面PDFファイル=「060320shimpo_yukan.pdf」をダウンロード (650KB)

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2006.03.19

本島北部の建設業者による「海上案、沿岸案を考える会」発足(報道)

 沖縄タイムス3/18夕刊が伝える動きです。沖縄島北部経済界関係者による「海上案」認容姿勢の島袋名護市長や自民党県連幹事長を突き上げる動きなのであろう。

 ちなみに、>地元辺野古区の有志でつくる「代替施設推進協議会」(会長・大城松勇名護市軍用地等地主会長)は三日、同区内に事務所を設置し<ていたが、同プレハブ事務所は昨日(3/18)までに撤去されている。【】記事中「三日」は、昨年(2005年)7月3日。

 なお、琉球新報3/19(2面=透視鏡2006)は、>強行に重いツケ 辺野古ボーリング調査20億円超 「どうしてこんなことに・・・」 ”乱費”に幹部絶句<を大きく伝える。同紙面PDF:「060319_shimpo_2.pdf」をダウンロード (2.5MB)

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2006.02.21

気になる動き(5)~2/21夕刊報道

060221times_shakai 060221times_1写真】沖縄タイムス2/21夕刊、1面()と社会面トップ()。それぞれのPDFファイルはこちら:「060221times.pdf」をダウンロード (530kb)

以下(見出し)、同紙から。■吉野氏証言は承知せず 政府、沖縄返還密約を否定、■普天間沿岸案 政府が修正提示を 五ノ日の会 安部長官に要請(以上、1面)、■「沿岸案容認できず」 名護・3区長 市長に賛同求める、■キャンプ瑞慶覧 米、文化財調査許可せず 沖縄市 北中城村 本年度は見送り(以上、社会面)

参照琉球新報2/21夕刊

 県政与党(県選出・出身の自民党国会議員)と地元3区(辺野古、豊原、久志)区長の動きは、米軍再編最終報告3月末を前に、普天間飛行場移設先について、政府と名護市に対し、沿岸案(辺野古崎沿岸海域埋立、一部陸上案)には反対、イノー(礁池)埋立への変更要請として機能するのだろう。県政与党や名護市長の姿勢がイノー埋立(浅瀬)案を容認するものであることは、はっきりしている。

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2006.02.11

気になる動き(4)~名護市長、沿岸案前提なら「三者協」不参加

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2006.02.10

気になる動き(3)~ヘリパッド建設計画問題、3者協問題(続き)

 世界自然遺産の候補地域となることもある、やんばる(山原)に、>北部訓練場ヘリ着陸帯移設6カ所で合意<(沖縄タイムス2/10) | >「ノグチゲラに影響」 北部訓練場返還条件変更(WEBにも図面)<(琉球新報2/10)、ひどい話です。

 また、那覇防衛施設局は今日2/10、その>「北部訓練場ヘリコプター着陸帯移設事業(仮称)」に係る環境影響図書案」<をプレスサービスした(2/9)のち、同局WEBにもアップしている。関連報道:>希少204種を確認/北部訓練場ヘリ着陸帯<(沖縄タイムス2/10夕刊)

【「3者協」設置】日経と琉球新報の論評を紹介させてください。■>米軍再編 混迷深まる 日米協議 移設費調整に遅れ<<地元協議会設置を表明 対話の機運 醸成<(日経2/10朝刊、2面) 同記事PDF版:「060210nikkei.pdf」をダウンロード  ■>「沿岸案」協議会設置 思惑、3者ですれ違い 国、「修正」は対象外 県、参加は自己矛盾 問われる市長”歓迎”の意味<(琉球新報2/10朝刊、2面) 同記事PDF版:「060210shimpo.pdf」をダウンロード

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2006.02.09

気になる動き(2)~「三者協」(今度は、防衛庁長官答弁)

 >額賀福志郎防衛庁長官は九日午前の衆院予算委員会で、「基地がある各県の知事、市町村長が入る形の協議会をつくって、総合的な形で(米軍再編を)推進しないといけない」と述べた。在日米軍再編に関係する自治体の知事と首長、政府が参加する協議会を設置する考えを初めて明言した。設置時期については「一定の方向づけがなされた時点」と述べ、米軍再編の最終報告後を示唆した。西銘恒三郎氏(自民)の質問に答えた。(以下、省略)<(沖縄タイムス2/9夕刊) 《》西銘氏は沖縄県選出国会議員

 同旨報道:>沿岸案推進へ協議会 防衛庁長官が言明<(琉球新報2/9夕刊)

 防衛庁長官答弁の「三者協」と、島袋名護市長提起の「三者協」とは意味が違うはずだが、・・・。

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気になる動き~三者(国、県、名護市)協議会設置要請(名護市)

 沿岸案にかかる飛行ルートについて政府からの提示を受け、岸本名護市長は2/4、沿岸案拒否とともに、三者協設置の提案を行っている。《参照》本ブログ:2/4政府、沿岸案飛行ルート、名護市等へ説明

 2/8、名護新市長に就任した島袋吉和市は10日帰任予定で8日夕、上京。>「閉塞(へいそく)した現状を打開するために国、県、市が話し合う協議会の設置を求める。設置について政府関係者に相談したい」と述べ、同日から上京する中で協議会設置を政府、自民党に働き掛ける考えを明らかにした。琉球新報社の取材に答えた。<(琉球新報2/8夕刊

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2006.02.05

2/4政府、沿岸案飛行ルート、名護市等へ説明

060205shimpo_nago 060205shimpo_shakai写真】琉球新報2/5朝刊、2面(左)、社会面(右)。日本政府は昨日4日、名護市への沿岸案飛行経路を説明。これに対する名護市長コメント(要旨)など(写真左)。PDF版:「060205shimpo_nago.pdf」をダウンロード  社会面報道>市民評価 要望は二分<。

 琉球新報、沖縄タイムスとも今日5日朝刊は、昨日4日、日本政府による沿岸案飛行ルートの名護市、宜野座村、東村に対する説明を受け、1面トップでこれを伝えた。琉球新報は1面トップのほか、2・3面、社会面で大きく取り上げた。■>名護市長「協議応じぬ」/普天間移設 沿岸案「論外」と否定/政府説明受け談話<(沖縄タイムス2/5、1面トップ) 

 《追記2/6》>ゼロ回答に名護市反発 外れる政府の思惑 最終報告前に対立鮮明 「沿岸案」交渉拒否<(沖縄タイムス2/5、3面) 同紙面PDF版(1MB):「060205times_nago_3.pdf」をダウンロード  ■同3面は、>平和ネットワーク構築 宜野湾でシンポ 日韓から120人参加<も伝える。(この項、2/6午前記載)

 両紙とも、社説で取り上げる。>沿岸案飛行ルート 地元無視が混迷を深める<(琉球新報2/5) ■>沿岸案説明 説得するのは無理だ<(沖縄タイムス2/5) 

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2006.02.04

2/3政府、沿岸案飛行ルート、県へ説明。二見以北10区の会総会(報道)

060204shimpo_10_c写真】琉球新報2/4朝刊、社会面トップ。PDFファイル:「060204shimpo_10.pdf」をダウンロード (1.3MB) 同紙面は、昨日3日午後7時すぎ、「二見以北10区の会」総会の模様も伝える(名護市久志支所ホール)。

 昨日3日、防衛施設庁次長、防衛庁防衛局次長が、1月下旬の審議官級協議で日米が合意した沿岸案飛行経路を沖縄県側(副知事対応)に説明。新報沖縄タイムスとも、飛行経路の図を掲載し大きく報道。

 報道によると、今日4日には名護市に説明。名護市は助役が対応するもよう。

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2006.01.31

1/31毎日、記者の目(紹介)

 毎日新聞1/31朝刊7面(オピニオンワイド)、三森輝久記者(那覇支局)>争点隠された名護市長選 「米軍再編評価」は的外れ 問われる国の公正さ「060131mainichi_m.pdf」をダウンロード

 あるMLでの紹介を受け、さっそく読んでみて、是非紹介したく思い、アップした。

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2006.01.28

社説(読売)1/25、ほか7社説

 読売1/25、>名護市長選 普天間移設前進の契機とせよ<。同社説は、>稲嶺知事が沿岸案にあくまで反対するなら、政府は、移設に関する権限を知事から国に移す特別措置法を通常国会で成立させざるを得ないだろう。<などとまで主張する。

 以下の各紙にも社説あり。>政府は、全面返還合意時の原点に立ち戻り、沖縄県や名護市の訴えにもっと耳を傾けるべきだ。 <などと主張する社説(熊本日日新聞)もあるが、日米両政府による沿岸案合意(沖縄県内移設)そのものを明確に否定する主張はない。

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2006.01.24

米軍「過剰警備」事件1/22(続き)

060124times_beihei 060124shimpo_beihei写真左】沖縄タイムス1/24社会面 【写真右】琉球新報1/24社会面。 《お断り》タイトルの「過剰警備事件」は、とりあえずのもの。

 昨年10/29のお坊さん不当逮捕事件(嘉手納空軍基地第2ゲート前、沖縄署)といい、今回のも、ひどい事件だ。両事件とも、米軍基地があるが故のもの。

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2006.01.23

さくら、1/22米軍「過剰警備事件」

060123sakura写真】辺野古、1/23(月)撮影。満開のきれいなサクラ。》画像をクリックしてみてください。大きい画像が得られます。

 しかし、キャンプシュワブ(米軍基地)や普天間代替施設移設先計画問題と隣り合わせという現実がある。昨夕(名護市長選投開票日22日夕方)も、辺野古ビーチ、キャンプ・シュワブのフェンス付近にて焚き火をはじめた旅人(若者一人)に対する、米兵3名による過剰警備事件が発生している。米兵は、その若者を極めて屈辱的に扱った。警察(名護署)や那覇防衛施設局がどう扱うか、気がかりだ。《参照》本ブログ:監視カメラ設置、住民や市民を敵視(キャンプシュワブ)(未完)

追記アメリカ兵 男性に強要 基地外でメッセージを消させる(QAB) | 辺野古で事件(シンさんの辺野古日記 1/23)

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名護市長選挙(10)~結果

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/futenma/
>Yahoo!ニュースー普天間基地移設問題<によると、すでに、各報道機関が伝えてます。

NHK沖縄局TVは、22日23時頃の報道によると、次のとおり(選管最終)。

  • 島 袋:16,764
  • 我喜屋:11,029
  • 大 城:4,354

 投票率は、>投票率は過去最低の74.98%。<(時事通信)と伝えられる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060122-00000087-jij-pol

【追記】今回(2006年1/22)結果(琉球新報1/23朝刊1面より。午後6時頃記載)

  • 有権者数 43,144人
  • 投票者総数 32,350人
  • 有効投票数 32,147人

98_02_nago左表】前回(2002年)、前々回(1998年)結果。ちなみに、我喜屋氏&大城氏両陣営に対し、いろいろなレベルで、一本化を求める取り組みがありました。同表は、その一本化を求めた名護市民有志(4氏)によって作成されたもの。原表には、名護市長選挙以外の選挙結果についてもまとめてますが、ここには割愛。

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2006.01.20

名護市長選挙(9)~環境政策

 名護市長選挙の最中です。投開票日は22日(日)ですが、環境政策をもっているか、三人の候補者の政策をチェックしてみました。

 明日20日午前中にも、三候補者のマニフェスト、PDFにてアップする予定ですが、その政策をもっているのは、我喜屋氏だけというのは、どういうことか?同氏の該当部分、アップしておきます。「kankyo_gakiya.pdf」をダウンロード

追記:三候補者のマニフェスト》

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2006.01.15

名護市長選挙(8)

《お断り》当ブログでは、タイトル関連報道(とくに地元2紙)を紹介しきれていません。とくに、きょう1/15の告示日(投開票1/22)に向けて、特集や連載記事が多い。しかし、WEB版で掲載される記事は限られている。

 ここでは、朝日(福岡版)の連載記事「普天間に揺れる街 名護市長選」(上、中、下)を紹介させてください。>基地からの自立探る()1/14<「060114asahi_rensai.pdf」をダウンロード  | 森挟んで被害と恩恵)1/13 | 基地 心引き裂いた 和の里二分 図った自殺)1/12

上記)は、>97年に普天間移設を容認して辞任した比嘉鉄也前市長(78)も応援に立ち、「(新しい移設案の受け入れは)今度は1千億円ちょっぴりではできない。那覇空港から名護までモノレールを持ってこい」とぶち上げた<。>市議(現市長後継者)を支援する市建設業協会役員は「国が辺野古崎案に変更した今が新たな振興策を取るチャンス。選挙は『移設反対』で乗り切り、後で変えればいい」と屈託がない<などとも伝える。

 ちなみに、注目される報道に、 ■米軍基地建設に反対の市民団体「二見以北十区の会」が(我喜屋氏)支持を表明するなど、基地反対運動グループにも政策が浸透。革新の票固めに弾みがついた<(沖縄タイムス1/15>基地・振興策が争点<) ■琉球新報1/15>沿岸案に強い危機感 二見以北十区の会が復活(名護市長選 市政の課題 揺れる選択 普天間移設(上)<「060115shimpo_sentaku.pdf」をダウンロード ■>沖縄・名護市長選あす告示 新基地拒否は我喜屋候補 東海岸の住民団体が支持<(赤旗1/14)

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2006.01.09

写真集「辺野古アクション」(ご紹介)

henoko_action_omote写真】ヘリ基地反対協『辺野古アクション』(05年12月21日)表紙(一部)。発行趣旨:「henoko_action.pdf」をダウンロード  この「紙芝居風写真集」、お勧めさせてください。

 価格や注文方法については、こちらにご案内があります

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2006.01.08

名護市、政府に沿岸案の修正案(海上案)を打診(報道)

 朝日1/7朝刊&WEB版は、>普天間移設 名護市、修正案提示へ 沿岸から沖に移動<を伝えた(同修正案の作図あり)。琉球新報は1/7夕刊で、>普天間移設、800メートル沖移動求める 名護市が国に修正案<を伝えていた。

 前掲・朝日報道PDF:「060107asahi_800.pdf」をダウンロード (300KB)(この項目、06年3/1記)

 琉球新報1/8(日)の>海上案にこだわり 普天間移設沿岸修正案浮上 市長は強く否定(透視鏡)<は、その続報(WEB版は不採用)。紙面スキャンによるPDF版:「060108shimpo_enganan.pdf」をダウンロード》同PDF紙面版には、>名護市長選 立候補予定者の争点(表)<もあり。

 >「この時期に選挙に影響を与えるようなことを私(岸本氏)がするはずがない」<とも伝える。

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2006.01.05

名護市長選挙(7)

>「普天間」「市政刷新」焦点に 名護市長選 15日告示まで10日 3氏、事実上の選挙戦突入<(琉球新報1/5、2面) 「060105shimpo_shichosen.pdf」をダウンロード

追記》同紙面には、>「普天間」国との関係悪化懸念 仲井間氏が知事姿勢に注文<の記事も。

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2006.01.04

>在日米軍再編で想定される主な流れ<(1/4朝日)

>米軍再編協議 対沖縄・対米、残る課題 名護市長選、負担軽減も焦点<(朝日1/4朝刊2面トップ4段見出し、署名入り記事) *タイトルの「主な流れ」が図示されている。「060104asahi.pdf」をダウンロード

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2006.01.03

「沿岸案」関連図面3点

謹賀新年!

39286000_C_S iseki_henoko jda_10_29_03 ++++++++

図面左から】国土地理院より(カット等改変) | 沖縄県立埋蔵文化財センターより | 防衛庁・自衛隊より(フォーマット改変) *リンク先は、いずれもトップページ *沿岸案の図面について、日米両政府は、護岸を除くものと説明。

39286000_C_S2》それぞれの画面をクリックすると大きい画面がゲットできる。図面上の道路や辺野古漁港を目印に、「沿岸案」がいかに巨大なものか、確かめてほしい。また、同計画が、いかに辺野古集落に隣接しているか、そして、辺野古崎両側(辺野古、大浦湾)の海草藻場(ジュゴンの食餌場)を直撃するだけでなく、生物多様性の極めて高い大浦湾沿岸域の生態系を破壊するものであるか、容易に想像できる。【図面左】上掲の図面左と同じだが、下端にスケールあり、一目盛り=500m

参照ジュゴンネットワーク沖縄「抗議と要望」(05年11/9) | 遺跡については、「沿岸案予定地に遺跡/『代替』建設工期に影響も/シュワブ基地内」琉球新報05年10/29夕刊 「051029yuhkan_iseki.pdf」をダウンロード | 当ブログ:>シュワブ内に貝塚時代遺跡<、「駐機場」のねらい(タイムス)

ufumata》同記事の「大又(ウフマタ)遺跡」は、上掲図面には表示されていないが、前掲・埋蔵文化センターのインターネット上で同図面をより拡大してみると、表示画面が出てくる(図面左)。

参照》琉球新報連載記事<なるか負担軽減・米軍再編と沖縄>17「県内移設・沿岸案(3) 環境・遺跡保存の難題/見切り発車のつけ」05年10/30 「051030shimpo_iseki2.pdf」をダウンロード *関係者の指摘を手際よくまとめている。

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2005.12.24

名護市長選挙(12/23報道)(6)

 >普天間移設、3氏とも反対 来年1月の名護市長選<(共同通信12/23) 「立候補を表明した3人はいずれも合意案に反対。微妙な違いはあるが、争点は見えにくい。」などとの報道も現れた。

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2005.12.22

名護市長選挙(12/22報道)(5)

 >名護市長選まで1カ月 保革、前哨戦過熱 組織固め支持拡大に奔走<(沖縄タイムス12/22朝刊、2面) ■>名護市長選まで1カ月 態勢固めへ攻防激化 立候補予定者紙上クロス討論<(琉球新報12/22、2面) 《参照》以上、「051222nago_shichosen.pdf」をダウンロード

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2005.12.20

移設問題で名護市長答弁(名護市長選〔4〕)ほか2点

051220times_nago

名護市長答弁】>「浅瀬案」協議で検討 岸本名護市長<(琉球新報12/19夕刊) ■>「受け入れには大幅修正を」/名護市長 現行の沿岸案に反対<(写真)(沖縄タイムス12/20朝刊、2面トップ) ■紙面スキャン:「051220times_kenmintaikai.pdf」をダウンロード  《》同スキャン紙面では、名護市長答弁のほか、

県民大会準備】■>今月末に準備会 県民大会へ労組など<の報道も注目される。

 沖縄タイムス報道によると、今回の岸本市長答弁で注目されるのは、>地元が納得できる案として、従来の辺野古案を基本としたバリエーションの範囲との考えを示し、「決して沿岸案のバリエーションではない」と強調。十五年使用期限などの「受け入れ七条件」を求めていく考えを示した<と伝えられる点です。

051220shimpo_nago追記》琉球新報12/20朝刊2面。同紙も、>同飛行場を市辺野古のリーフ内「浅瀬案」など、海上に変更された場合の容認姿勢を改めて示した<と伝える。岸本市長は、沿岸案「バリエーション」を容認してきた従来の姿勢を修正したということか。報道どおりなら、沿岸案「バリエーション」容認姿勢を示すのは、自民県連等ということになるか。

【稲嶺県知事、記者クラブ講演】>「県民説得しない」/知事、沿岸案強行を懸念<(沖縄タイムス12/20夕刊)

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2005.12.19

名護市長選挙(12/19報道)(3)

 >自公、反自公 総力戦の構え 来月22日の名護市長選 米軍再編、知事選に影響<(琉球新報12/19朝刊2面)「051219shimpo_nago.pdf」をダウンロード  同記事は、「野党は一本化焦点」という小見出しで、「関係者が水面下で大城氏側に説得を続けているものの難航している」と伝える。

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2005.12.16

名護市長選挙(12/16報道)(2)

051216shimpo_nago  【写真】琉球新報12/16朝刊。来月1月22日投票の名護市長選挙報道。>(大城、我喜屋両氏一本化について)調整の動きは見られない<などと伝える。

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2005.12.07

11/21、名護市議会意見書

 名護市議会「在日米軍再編に係るキャンプ・シュワッブ沿岸案に反対する意見書」(2005年11月21日)「051121nago_appeal.pdf」をダウンロード

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2005.11.30

来年1/22投票、名護市長選挙(報道)(1)

 名護市長選挙投票日は来年1月22日。いわゆる浅瀬案、また、その修正内容によっては沿岸案(日米両政府合意案)も認容しかねない岸本・現市長の後継者(岸本氏は不出馬)=島袋芳和氏のほか、大城敬人(よしたみ)、我喜屋(がきや)宗弘氏2名(いずれも、名護市議現職)が出馬表明。

 「自民県連 名護市長選に配慮を 米軍再編めぐり知事に要請」(琉球新報きょう11/30朝刊)ほか、関連記事2点(沖縄タイムス11/28、琉球新報11/23)を紹介させてください。PDF:720kb「051130nago_shityohsen_28_23.pdf」をダウンロード

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2005.11.13

11/23(水)午後2時~:辺野古で市民集会、軍港計画報道(毎日)

 「座り込み584日 市民集会」11月23日(水)午後2時、辺野古浜(辺野古漁港隣り)=ヘリ基地反対協主催 《参照ちゅら海を守れ! | 沖縄反戦反基地行動スケジュール

051113mainichi_27w051113mainichi_1w  毎日写真=1面トップと社会面:福岡版 )は11/13朝刊で、>米軍再編:シュワブ沿岸に軍港 日米検討、地元の反発必至<を伝えた。巨大な「駐機場」は、やはり、軍港計画でもあった。ひど~い!>国の天然記念動物・ジュゴンのエサとなる藻場があるのは辺野古崎の反対側<などとも伝える。辺野古崎沿岸(大浦湾側)=海草藻場もあり、生物多様性の高い沿岸域という認識はないようだ。《参照ジュゴンネットワーク沖縄11/9、日本政府に対し抗議&要望

追記》毎日1面PDF:「051113mainichi1.pdf」をダウンロード | 社会面PDF:「051113mainichi27.pdf」をダウンロード

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2005.10.29

>シュワブ内に貝塚時代遺跡<、「駐機場」のねらい(タイムス)

051030times_iseki 沖縄タイムスはきょう10/30朝刊で、左図マップを付け、>シュワブ内に貝塚時代遺跡 発掘調査に数年必要? 工期に影響必至 名護市「基地内でも保全手順」<(見出し)社会面トップで伝えた。

同紙(1面)は、>大野長官は沿岸域に駐機場建設を盛り込んだ理由として「南部の基地は整理・統合する方向で、キャンプ・シュワブの中で集中的にやろうかなという問題も出てくる。自衛隊も例えばハンセンなどで米軍とともに活動していく可能性もある。そういう方向について日米間で内々に合意している」と述べ<た(衆院イラク支援特別委員会で赤嶺政賢氏〔共産〕への答弁)。

《追記》琉球新報10/29夕刊(社会面第2トップ記事)

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2005.09.26

名護市長、「議会で海上縮小案容認」

 沖縄タイムス琉球新報両紙とも9/26夕刊で、名護市長の議会答弁を報道。「050926yukan_times_shimpo.pdf」をダウンロード (両紙・紙面PDF)

【関連報道】当ブログでもご紹介済み報道ですが、9/24朝日報道:「050924asahi_isetsu.pdf」をダウンロード  9/25毎日報道:「050925mainichi_engan.pdf」をダウンロード (約1M) 

【注】両紙とも東京版。朝日福岡版紙面には図面がなかったのですが、東京版にはあったのですね(カラー)。両紙とも、琉球新報9/18報道と同じような「辺野古沖縮小案」を作図し、米国防総省が支持するものとして伝えている(アップロードした図面は白黒なので、分かり難い)。【参照】本ブログ:シュワブ(イノー海上)案(報道7)

 しかし、図示された「辺野古沖縮小案」が、米国防総省主張の「陸地に近い水深1、2メートル地点の埋め立て」なのかどうか。【参照】本ブログ:「辺野古沖縮小案」:米側のごまかし

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2005.09.03

8/31、座り込み500日集会&デモ(続報)

050831_500demo050831_henoko500  集会開会直前(写真右)、名護市役所中庭。主催者は400名参加と報告。500名は参加していたのでは?那覇からはチャーターされた大型バス1台に乗っての参加者も。台風13号による影響が心配されたが降雨なく、ひんぷんガジュマルまでのデモ(写真左)も大成功。【決議文】「050831ketsugi.pdf」をダウンロード

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2005.08.14

8/31(名護)、座り込み500日集会&デモ

050831henoko500_w 案内チラシのとおりです。写真をクリックすると、大きな画像を得ることができます。辺野古現地のリアルタイムスの状況は、沖縄辺野古想いをつなげる(カヌー隊)、辺野古現地日誌グリーンピース)、ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!等が伝えてきています。

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